両親は会社引退後、近所の農家の手伝いをしている。
このため、実家に帰ると大量に野菜をもらって帰る。
ほうれん草とか8把くらい渡され、多いので減らすと、そんなに少なくて良いのかと言われる。
農家にとって、売り物のになる野菜は収穫したもののごく一部。
形が悪かったり、出荷調整で廃棄される野菜は山ほどある。
これらは、たい肥の材料くらいにしかならないので、
持って帰って野菜として食べてもらえるのは、本当、ありがたいようだ。
捨てるはずの芋が海外で大人気!世界が好むのは“手のひらサイズ"
この記事によると、日本だと小さくて扱いにくいということで、
1kg100円にしかならないサツマイモが、香港では1,400円で売れるとか。
香港の家庭では、ゆでたり炊飯器で炊いたりするので、この大きさがちょうど良いそうで。
まさに「捨てる神あれば拾う神あり」ですね。
輸出となると、鮮度問題や輸送コストなどがあるので、なかなか難しいかもしれませんが、
ほかにも探せば、捨てていた野菜が売れるようになる可能性があるかもしれませんね。