今日は、メキシコのある州ではCinco de Mayo (シンコ・デ・マヨ=5月5日)という祝日。
もともと、19世紀、メキシコ軍がフランス軍を奇跡的に撃退した出来事を讃える日であったが、
1980年代のアメリカで、商業戦略により、メキシコの日という感じで広まったようです。
日本のバレンタインデーのチョコみたいな感じですね。
その日はアメリカでは祝日ではないですが、本場よりも盛り上がるそうで、
マリアッチ (Mariachi)を聞き、メキシコ料理を食べ、ビールを飲んで、酔って騒ぐ日だそうです。
ある意味、日本のクリスマスと同じなのかも。
メキシコ料理と言えば、個人的にはタコスと豆料理(スープ)を思い出しますが、
カリフォルニアに行ったときは、これらの料理を「お袋の味」と考えている人も多いという話を聞いた。
確かにアメリカの家庭料理といわれるものは、基本、缶詰ベースで、各家庭の個性が出にくいのだが、
メキシコ料理系は具や調味料組み合わせで比較的、個性が出せるのかも。
そういう意味では、日本のカレーもルーツはインドだが、
具とルーの組み合わせや、チョコやしょうゆなどの隠し味で個性を出せるので、
お袋の味として挙げられるのと似ているかもしれませんね。
「慎吾ママです みんな今日も、、、おっはーでマヨチュッチュー」