個人的に地図が好きです。
少し前に、こんな記事を見ました。
青山学院大学で“地図を作れる”学生を育成
――この春に一期生を送り出した、地球社会共生学部・古橋大地教授の挑戦
古橋氏は同学部を立ち上げるときに、
「地図を作れる」
「コミュニティにコミットできる」
「日本だけでなく海外のコミュニティにも関わる」
「フィールドワークに強い」
といった要素を兼ね備える人材の育成を意識したという。
実践やフィールドワークを重視し、グローバルに飛び回る「インディージョーンズ」を
目指すかと思いきや、GitHubを使用し、レポートはMarkDown形式でIssueに投稿とか、
メチャクチャIT系ですね。
そして、こちらには古橋研究室の特徴やゼミ生の「達成目標」が詳しく記載されています。
この中で、3年生での達成目標の一つに、
INGRESSはLevel6以上 and Pokémon GOはLevel25以上
とかは面白いですね。
自分も最近、今さらながらポケモンGOを始めて一週間でレベル20まできましたが、だんだん
レベルの上がり方が緩やかになり、25まではそれなりに歩かないとならないので(数十km以上)、
確かにフィールドワークを楽しめる適性があるかを知るのに、この目標は最適ですね。
このゼミ卒業者は、従来のエリートとは異なりますが、
先端ビジネスに取り組んでいる企業にとっては、かなりエリートな学生なのかも。
こんな研究室が増えると、もっと面白い企業&起業が増えるかも。
日本ではなかなか難しいかもしれませんが、ちょっと期待しちゃいますね。