2020年の妄想ブログ:
「WEB会議」はネットやハードの進化により高音質、高画質、低遅延化。
ビジネスの現場では、かなり一般的になった。
そして、この「WEB会議」を使ったサービスとして最近注目されているのは、
カラオケルームを使った「Uターン転職者向けの会社面接サービス」だ。
元々、ビジネスユースのWEB会議室として、カラオケルームを提供するサービスはあったが、
このほど、カラオケルームサービスと求人サービスの大手二社が手を組んで、
このような新サービスを始めたようだ。
以前から、Uターン就職フェアなどのイベントは行われていたが、
出展エリアが大都市の一部に限られ、イベントルームレンタル費や職員、面接員の往復旅費など
大きなコストがかかるが、そのうちの多くは僅かな人数しか来ず、費用対効果がかなり低いという
問題があった。
しかし、この方法ならば、
1.応募者、面接希望者の場所は50近い店舗から選択できる
2.コスト的には交通費もルームレンタル費用も安く済む
3.求人サービスの知名度で集客効果も高い(応募する人が多い)
ということで、かなり好評のようだ。
関係者の話では、これが軌道に乗りそうならば、チェーン全店舗の半分の250店に
展開していくそうだ。
ちなみに、このサービスをしている時間帯は、通常のカラオケサービスは停止しているそうです。
面接者の後ろから「天城~越~え~」(ちと古いが)とか聞こえたら、そりゃ嫌ですね。