２０２０年の妄想ブログ：
先日、カラオケルームで転職面接を行う話題を書いたが、今度はオフ会をカラオケルームでやるという話題がニュース記事になっていた。
オフ会とはWeblio辞書によると、「ネットワーク上のコミュニティーのメンバーが、実際に顔を合わせる集まり」のこと。つまり、ネット掲示板やSNS上での仲間がリアルに集まって、飲み会などをやったりすることだ。
オンライン上で頻繁に言葉を交わして、よく知っているメンバーでも、実際に会って話をすると、さらに深堀した話題で盛り上がったり、いつもと違う一面が見れたりと結構楽しかったりする。Skypeなどで音声や顔を見ながらのチャットをしているようなメンバーでも、同じ空気の中にいると、いつもと違うテンションで盛り上がるそうです。
しかし、マニアックな趣味で集まっているネットコミュニティーの場合、地方に散らばっているので、オフ会は難しいとか。そんなニーズに応えたのが、このカラオケルームのWeb会議システムを使ったオフ会だそうです。
確かに、地方でも店舗はあるし、軽食や飲み物もあるので、正にニーズにぴったりな設備ですね。
中には４カ所中継というケースにも対応可能な、左、前、右の３面ディスプレールームもあるそうで、ちょっと面白そうです。
なお、オフ会以外でも、ちょっとした同窓会にも使われているそうで、今後はこちらのニーズを開拓していくと、カラオケルーム運営会社も張り切っているそうです。確かにこちらのほうが市場は大きそうですね。
