未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(自己考察)猟銃2.0

前回、2021年の妄想として、「(未来予想)猟銃2.0」の記事を書いたが、「2.0」というくらいならば、最初、スマホアプリではなく、「銃自身」がもっと技術的に進化したほうが良いかと考えました。

例えば、「銃」を人に向けるとロックがかかるとか。

しかし、「人」か「獲物の動物」かをほぼ100%で見分ける認識精度がないと、NGかと考えました。もし、クマが襲ってきたとき、撃とうと思ったらロックがかかり、襲われたとかという事件というか事故になるかもしれないので。

実際、そのようなケースは、すごくレアでしょうけど、こんなちょっとした懸念でも、その銃を購入したいという心が揺らぎ、それがそのままこの銃全体の売り上げに結び付くんでしょうね。

また、このロック処理時間が例え0.1秒だったとしても、ハンターによっては反応が遅くなるのではという懸念が生じそうですね。

ちなみに、100メートルなどの短距離陸上ではスタートの合図から0.1秒以内に動いたらフライングだそうです。この基準は人間の肉体の反応速度は0.1秒より遅いと考えられているためだそうです。しかし、最近この壁を越え、この0.1秒より0.001秒速い、0.099秒で反応する人間が出てきたとニュースで話題になっていました。

人知超越の0.001秒フライングでルール再考の必要性 金井大旺が失格

この0.1秒より短い時間で、顔が見えない姿勢などの高度な認識にも対応した画像処理は、今より20年以上先かと考えました。

そんなことを加味して、今回、「銃」を人に向けるとロックがかかるネタは「ボツ」になりました。