未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

自宅で

以前、未来予想の記事で架空の「Hey-So」というランニングマシンについて書いたが、それに近い自転車版が出ているようだ。

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簡単に説明すると、自宅内の部屋に自転車を持ち込み、この装置をつけると、ペダルの負荷や自転車の傾きを制御でき、坂道を走っているようなトレーニンができるというものだ。さらに、これがスゴイ点は以下の特徴だ。

 1.走行速度に合わせて制御される送風機によって風を感じることができる。
 2.バーチャルサイクリングソフト「Zwift」と連携し、テレビ(モニター)に3Dグラフィックの道路が写し出され、あたかも仮想空間内を走行しているような体験ができる
 3.ネットでつながったライバルとリアルタイムに争える機能や、走行距離に応じた経験値がもらえ、レベルアップするRPGのような仕組みを備えている

仮想空間の走行コースは、ツールドフランスの実際のコースを再現したものや、ニューヨークのセントラルパークをモデルにしつつも、実際にはないアップダウンの傾斜をつけた架空のコースなどが用意されているようだ。まさに自宅にいながら、世界のサイクリングを楽しむことができるのだ。(サイクリングというほど、のんきな勾配ではなさそうですが)

それにしても、ライバルと争える機能やレベルアップする機能は、レーニングを継続するモチベーションに大きく貢献しているようですね。

ちなみにお値段は約32万円(PCや自転車をのぞく)。簡単に手が出るものではないですが、個人でも買える値段設定ではありますね。興味ある方は、是非お試しを。