ピエール瀧がコカイン使用疑いで逮捕された事件は、結構話題になっていますね。
特に現在放映中の大河ドラマとかは対応が大変そうですね。
アーティスト「電気グルーブ」としては、相方やスタッフには悪いが、自分たちのCDやDVDの
販売自粛だけで済むが、ドラマや映画での公開やDVD販売自粛は共演の俳優、スタッフ他、
スポンサー、放送局、映画館など、さらに多くの人たちに迷惑をかけることになりますね。
また、先日話題になった新井浩文容疑者もそうだったのですが、味のある「脇役」として
活躍している場合、影響する映画やドラマの本数が多いという点でさらに関係者は
頭が痛いようですね。
おそらく、ちょっとしか出ていないシーンでも撮り直すとしたら、画面に一緒に映る俳優に
再出演を依頼したり、舞台を再セットしたりする必要があるので、かなり大変でしょうね。
しかし、そのうち「顔」の差し替え修正ならば、自然に見えるくらいCG合成技術が向上する
可能性がありますね。(今の技術でもできなくはないと思いますが、手作業が多くて、撮り直す
より費用がかかりそうですが。)
とは言っても、ここ1,2年でその技術ができるとは思わないので、スタッフの方はお蔵入りに
なった映像を恨めしく思いながら、撮り直しのための人や物の手配とかに大忙しなんでしょうね。