未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

小さくてもしっかり動物園 井の頭公園

吉祥寺、井の頭公園散歩のつづきです。

 

井の頭公園から御殿山を上ると吉祥寺通りに出ます。

通りの東側は公園から見えていたメゾン井の頭、井の頭パークサイドマンションの前に出ます。ここは一挙に都会へ逆戻りという感じ。

この前には本格的アウトドアの専門店patagonia

Jack Wolfskinのショップがあります。

そして、西に伸びる道路を挟み、南側も北側も井の頭公園で古から残る武蔵野の森が広がっています。吉祥寺にアウトドアの店が多い理由が何となくわかりますね。

 

北側には井の頭恩賜公園と彫られた石碑。井の頭公園は江戸時代には幕府管理の御用地でしたが、大政奉還後に天皇家所有の御料地となり、そして大正時代に下賜、一般の人たちに開放されました。

さらに西へ進むと井の頭自然文化園の本園側ゲートがあります。

本園側には鳥類と動物が展示されています。ただ、いかにも動物園でしか見れないライオンやキリンなどはおらず、比較的馴染みのある草食動物や小動物が多かったりします。まぁ、安いですからね。

それでも癒しのカピバラ、

かわいいミーアキャット

動きがコミカルなペンギンに

ちょっとお茶目なヤギがいて結構楽しいです。

鳥類は動物園だとちょっと珍しい山鳥、

声は聞くけど姿がなかなか見れない鶯も。

シロフクロウは愛嬌ある顔で可愛いけど、後ろにハツカネズミらしき姿が。。。お食事用でしょうか。

こちらは大きなスペースがありますが姿は見えません。

昔、日本一長生きをした象のはな子がいた場所です。1954年に上野動物園から引っ越してから2016年までの62年間、この園一の人気者だったそうです。象は昨今輸入することが厳しく、人工繁殖も難しく、さらにエサ代も高いので、再びここで姿を見るのは厳しそうですね。

また、巨大な檻の中に入って見学する

リス園。

間近でこんな子リスの姿を見ることも。

あと、名物の猿山。ぼーっと見るのに丁度良いです。

何か疲れたオッサン多いけどね。

動物や鳥以外にも公園にあるような遊具やミニ遊園地もあります。小学校低学年くらいの子供なら十分楽しめそうですね。

園を出て吉祥寺通りを駅のある東方向に行くと、右手に現れるちょっと洒落たこちらの建物は紅茶専門店のムレスナティー東京店。元々「芙蓉亭」という高級フランス料理の店だったのですが2020年に閉店したそうで、こちらのムレナスティーさんがこの建物を引き継いだそうです。若いころはお金がなかったので行ったことがなかったのですが、閉まる前に行きたかったですね。

で、結局庶民はその前にある「いせや」ですね。こちらが総本店になります。

やはり昼からやる一杯はいいですね。

(つづく)

駅から徒歩数分で本格アウトドア 井の頭公園

吉祥寺、井の頭公園散歩のつづきです。

 

吉祥寺駅は東京近郊以外の人でも知っている有名な街だけど、それゆえ吉祥寺市だと勘違いしている人結構いるみたいですね。正しくは武蔵野市ですけど武蔵野市駅ってないのでますます分かりにくいかもしれませんが。(さらに武蔵〇〇という駅がいろんな場所に点在してるが全然関係ないし)

一方、駅に近い井の頭公園は武蔵野市だと思われるが、実は武蔵野市と三鷹市の両方に跨がっているんですね。しかもボート乗り場のある池周辺の有名なエリアは三鷹市のほうだったりします。(武蔵野市は下記地図の右側、御殿山と自然文化園本園)だから、吉祥寺駅から井の頭公園に行くのは武蔵野市で降りて隣の三鷹市を訪問するということになりますね。

井の頭池の周りの遊歩道、特に西側エリアは本当自然豊かです。

ここが大都会を走る中央線から徒歩数分の場所だって信じられませんね。

こちらは池の北西端にある「お茶の水」と呼ばれる湧き水。

武蔵野三大湧水池と言われていて、徳川家康も鷹狩で寄ったときはよくこの水でお茶を点ててたそうだ。

池の西側は御殿山。ここには歴代徳川将軍の鷹狩スポットしてよく遊びに来ていて、休憩用の御殿があったことから、この名前がついたようです。実際は山というより崖、もしくは台地の縁(へり)でしょうか。そうなると崖下では水が湧き出し、それが池になったという歴史が容易に想像つきますね。残念ながら現在は機械的に組み上げていますがパワースポットとして人気があるそうです。

ここから井の頭池を眺めると人工物は一切見えず、家康の生きた時代に思いを馳せることができますね。

この近くには詩人野口雨情の歌碑があります。童謡「七つの子」「赤い靴」の作詞で有名な野口雨情ですが、この近くに住んでいて「井の頭音頭」を作詞、その歌碑がこちらだそうです。

こちらは弁天様の西にあるISENTEI。元々、200年の歴史を持つ老舗食事処の井泉亭がリニューアルしてイタリアンのお店に。公園内の食事施設って味は二の次という店多いけどこちらはナポリピッツァオリンピックで世界8位になった田中健太郎氏の店、本格的なピッツァが楽しめるそうです。

こちらは徳川家光の御切付旧跡。「切付」って何かヤバい事件があったのかと思ったら、単に家光がここにあったコブシの木に「井之頭」って彫ったという伝承を伝えるものだそうで。将軍じゃなかったら「お前は修学旅行生か?」というツッコミ入れたくなりますが。

こちらは作曲家中田喜直の「ちいさい秋みつけた」の歌碑です。この曲は井の頭公園を散歩したときに思いついたメロディーだとか。

こちらも公園内にあるブルースカイコーヒーさん。こちらで焙煎している本格コーヒーのお店です。

下の案内看板横には昔のブラウン管テレビが現役で動いています。こんなところにもこだわり感じますね。吉祥寺という文化風土の影響なのか、本当公園内の飲食施設でも気合入っているお店多いですね。

(つづく)

初デートは気をつけろ!弁天様がヤキモチ? 井の頭公園

吉祥寺、井の頭公園散歩のつづきです。

 

いせや下の階段から公園に入ります。

こちら結構の高低差があります。この階段に上り下りは違う世界を行き来する感じがありますね。

井の頭公園の中央にあるのがこちらの七井橋

そこから北西側にあるマンション、初めて見た時はホテルかと思いましたね。こちらよく見ると2つの建物で右手前が井の頭パークサイドマンションで、左奥がメゾン井の頭。2つともほぼ同時期に建てられ自分と同世代の50歳オーバー。それでも中古分譲、ちょっと小さめな3LDKで8,000万円越え。駅から徒歩7分で井の頭公園を借景できる立地の価値は築55年以上でも高いですね。とは言っても昨今の都内マンションの高騰を考えると少しお買い得なのか。。。(自分みたいな庶民には全然手が出ませんが)

橋を渡ると右手に見えるのは井の頭自然文化園のゲート。自然文化園という名前ですがいわゆる動物園ですね。入園料は400円と値上がりましたが他の動物園に比べてリーズナブルです。

この自然文化園は2つに分かれていて都道114号線 吉祥寺通りの西にあるのが本園で、池のそばにあるこちらは分園となります。分園のほうは主に水辺に近い所に住む鳥と水生動物が展示されています。

上野や多摩に比べるとリーズナブルな分、こじんまりとした展示ですね。

丹頂鶴など東京近辺では見れない鳥も展示。

ボートではなく本物の白鳥も見れます。

こちらは水生物館。館内は空調が効いているので夏に来たときはオアシスになります。よく涼むために入りました。

こちらで展示しているのは井の頭池を含むかつて近隣の里山に住んでいた魚や動物なので水族館のように巨大な水槽やカラフルな熱帯魚のような派手さはないですね。

一番大きいものでこちらのオオサンショウウオでしょうか?

西側ゲートから自然文化園の外に出ると見えるのが井の頭弁財天

右手にはちょっと不似合いな噴水がありますが、周りから低い分、水辺でも気温高いので、暑い時期に来るとこれがいい仕事をしてくれます。

東側の橋から見ると、ここ本当に東京?って感じの絵になりますね。

井の頭公園って手軽に来れるってことで若い学生カップルのデート場所としても人気だがカップルが別れるスポットとしても有名。その理由の一つとして弁天様がヤキモチを焼くからとか言われているが、単にまだ慣れてない二人の初デートに使われやすいからなんでしょう。とばっちりもいいとこですね。

こちらの狛犬はかなり愛嬌があります。この辺りのネタで会話を盛り上げることができれば別れることはないかもしれませんが。

社殿の裏には銭洗い場もあります。

こちらの絵馬には井の頭池の主である白蛇が描かれています。昔、子宝を願い夫婦が弁天様にお参りしたところ女の子を授かったそうだ。そして、年頃になった娘がこの池に身を投げたところ、白蛇になったという伝説があるそうだ。弁天様のご利益のひとつに金運があり、この蛇は財を守る象徴でもありますが、若いカップルが見たら別れを予感するちょっと不吉な感じがあるかもしれませんね。

また、境内には人頭蛇身の宇賀神様もいます。財と豊穣をもたらす宇賀神様は弁天様と一緒に祀られること多いですが、蛇繋がりですね。

(つづく)

白鳥と桜のコラボ? 都会の癒しスポット井の頭公園

吉祥寺散歩のつづきです。


今回は京王井の頭公園駅から歩きます。20年前に改装したので面影はほとんどないですが1993年に放送された桜井幸子、真田広之主演のドラマ「高校教師」の舞台として頻繁に登場した駅です。教師と生徒との恋愛というテーマを扱い、現在だと地上波では放送できない内容ですが「春の木漏れ日の中で~」と流れるだけで切なくなる主題歌「ぼくたちの失敗」も含め名作でしたね。

井の頭公園には吉祥寺駅から5分も歩けば行けますがこちらは降りたらすぐ公園です。

なんか遊園地にある電車アトラクションのような感じですね。

井の頭公園と言えば池が有名ですが、池の端から川が流れています。。。と思ったら水が干上がってます。今年は雨少なかったから。

こちら神田川の源流だったりします。源流というと山の中のイメージあるので平地にあるのは珍しいですね。

こちらは野外ステージ。今は壁と言うか扉が設置されて、使われない時にステージに上がることはできませんが、昔は自由にステージに立つことができました。平成のドラマ「愛していると言ってくれ」で常盤貴子演じるヒロインが演技の練習をここでしてましたね。ここに来ると未だに脳内でDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」が再生されます。同じ年の映画「Love Letter」の効果もありトヨエツこと豊田悦司が大注目されました。今考えるとイケボの俳優がしゃべらない役をやるというなかなかのチャレンジでしたね。また、自分は読んでないですけど伝説の漫画「ガラスの仮面」でも「真夏の夜の夢」を演じた舞台になっているそうで。

これは桜の時期に行ったときの写真。個人的に井の頭公園は東京で中目黒の目黒川、上野公園などと並ぶ5本の指に入る桜の名所だと思ってます。

花見シーズンになるとこのステージ前は宴会会場に。普段は静かな傍の住宅街もこの時期をやかましそうですね。

そして、こちら井の頭公園と言えば池とボートですね。

白鳥軍団です。

桜の時期に行ったとき、ボート乗りました。日曜の9:30営業開始時刻に行ったが、既に並んでいてスワンだと30分くらい待ちそうだったので普通のサイクルボートに。

乗ってしまえば中からは自分達の外観は見えないので、何でも同じでしょうが小さい子供がいたらスワン一択なんでしょうね。

桜と白鳥って本物はその時期になると北に旅立っているのですが、組み合わせとしては悪くないですね。

 

陸(おか)から見るのもいいですが、水辺から見る桜はやはりいいですね。

ギリギリまで接近できるのボートの醍醐味ですね。

記念撮影待ちで渋滞してます。まぁここで撮りたくなりますね、

こちらの写真は2019年の夏に撮った写真。夏の濃い緑を映す池もいいですね。

2017年末に大規模な「かいぼり」(池の水を抜くイベント)が行われて、まだ水草が見えるくらいきれいでしたね。今は元の姿に戻ってしまったが。

鴨が岸辺で佇んだてたり、

シオカラトンボがこんな所で休憩したりと、東京とは思えないのどかさです。30分1,000円のボート、安いとは言えないですが地方に行かなくても気軽に楽しめるリクリエーションとして非常にリーズナブルですね。

(つづく)

有休とって平日昼間から「いせや」で一杯 吉祥寺

今回の散歩の出発地は吉祥寺駅

不動産のアンケートの住みたい街で毎回上位にくる吉祥寺です。JR中央線の快速停車駅、東京メトロ東西線と繋がる中央・総武線各駅停車駅であり、京王井の頭線の終点駅ということで新宿、渋谷にも出やすい便利な場所。そりゃ、人気も出ますね。個人的にも約30年前の社会人なりたてのの頃、中央線沿線住民だったのでよく来てました。

南口を出ると

ドラマですかね? 何かの撮影してます。昔来た時もよく見かけましたが、社会人1年目の頃は「やっぱ東京スゲー。新宿、渋谷でなくても撮影してるんだ」と感動してましたね。

この路地を抜けると

マルイですね。自分が社会人なり立ての90年代半ばはDCブランド信仰全盛期を過ぎてたけどまだマルイは人気ありましたね。渋谷、新宿まで行くのは億劫だし、若干敷居が高いようにも見えたけど、こちらの吉祥寺店は気軽に来れましたね。

でも、運動してないのにラガー体形の自分にはタケオキクチとか似合わないことを悟り、迷ってたときの救世主がアメリカンカジュアルのエディーバウアー。自然系アウトドアだけど、そこまで本格的でなくリーズナブルというのが良かったです。吉祥寺でこの店に偶然出会ったのはラッキーでしたね。一度日本を撤退したのですが、マルイの裏、東側に復帰した店舗が復活しているのを見つけて、ちょっと嬉しかったですね。

この傍にはライバル的存在のL.L.Beanのフラグシップ店があり、結構攻めた場所に出店したんですね。

その前にあるのは武蔵野公会堂。吉祥寺音楽祭のジャズコンサート、武蔵野寄席吉祥寺アニメーション映画祭とかサブカルチャーの聖地ともいえる吉祥寺らしいイベントが行われていたようです。なお、当分は改修のため休館のようです。

マルイ裏の西側の通りは井の頭公園に繋がる小道。こちらには個性豊かな店が揃っています。

古着に雑貨にカフェとありますがちょっとライトな感じ。サブカルチャーの中野、高円寺に繋がる中央線と下北沢に繋がる井の頭線の交差し、気軽な観光スポットでもある井の頭公園への通りは入り口的な存在でもあるかもしれませんね。

それでもラジコンカー専用サーキットの吉祥寺サーキットPASSAGEのようなちょっと入りにくいディープな店もあったりしますが。

奥の緑が井の頭公園。その手前左手には個人的に好きな猿田彦珈琲

右手はスターバックス。こちらは洒落たオープンカフェエリアもありますが、ここで買って公園に持っていくというのもアリですね。そして、その先の店は何か煙ったいのですが、

こちらのお店、

いせや公園店。1960年に開店、2013年にリニューアルしてこんな佇まいになって、老舗っぽい感じになってますが、ここは庶民の味方の店。

物価高で値上がりしたがそれでも焼き鳥1本100円、手作りシューマイ3個420円、焼きそば420円という安さ。オープンは12:00。運が良ければ公園が眺められる席で昼間から一杯楽しめる店。有休をとって、平日ここで飲む酒が最高でしたね。

もちろんテイクアウトもできるので公園で一杯というのもありです。海外から見たら公園で飲むのはかなりヤバい習慣みたいですけど、治安の良い日本ならではですね。

もう少しリッチな方は対面の「おもてなしとりよし」へ。以前の鳥良はリーズナブルだっかどちょっと高級路線にシフトしたみたいです。昔、この建物の上の階には「金の猿」という高級和食店があり、ある程度稼げるようになったら行きたいと思っていたのですが新型コロナの時期に店を閉めたみたいですね。ここで公園の借景を楽しみながら飲みたかったのですが残念ですね。

(つづく)

実は川崎市の中心地だった千年、子母口?

武蔵新城散歩のつづきです。

 

こちら武蔵新城駅から徒歩7分のところにある「千年温泉」。銭湯の料金で入れる本物の温泉です。「千年」はこの辺りの地名で「ちとせ」と読みます。何か縁起がよさそうな地名です。

さらに駅から徒歩20分ほど行った場所にあるのは日帰り温泉も。こちらの喜楽里(きらり)は露天風呂もある本格派。近くの森(高津区市民健康の森)にいる小鳥のさえずりや春には鶯の声が聞こえる好立地で平日1,080円。入場は中学生以上に限定されていて、静かな癒しの時間が得られるということで有給とり、たまに来たりします。(実はワークスペースもあり、今回の記事はここで書いています。)

そこから市民プラザ通りを南東に進むと千年交差点で中原街道と交差します。

この千年交差点から急な上り坂になっています。その昔、中原街道は別名「こやし街道」と呼ばれていました。大都市江戸で集めた「し尿」を大八車で運び出し、この街道をお通り現在の川崎、横浜周辺の田畑まで運んだそうだ。その運搬ではこちらの坂はかなり難関で、よくここで「大災害(詳細自粛)」が起きたそうだ。

坂の上からは武蔵小杉のタワマン群が見えます。

夜だとそこだけ昭和世代が描く未来都市のように見えますね。

坂の上の交差点には橘樹官衙入口とあります。

さらに細い脇道を上っていくと、広場になにか木造の建物?

こちらは国史跡「橘樹官衙遺跡群」の最近復元した飛鳥時代の倉庫です。7世紀ころ行政的には川崎市(麻生区の一部除く)や横浜市東部の一部は武蔵国橘樹郡と呼ばれ、この場所には役所があったそうです。

つまり、この辺りが川崎市の中心地だったそうです。

この辺りは高台になっていて、川崎の広いエリアを見渡せる場所。なかなか良い立地だったんでしょうね。

こちらはそこから西に5分くらい行ったところにある影向寺(ようごうじ)。神奈川県で一番古い寺のようです。

仁王像に

薬師堂に

太子堂に

阿弥陀堂。

こちらは乳柱(幹や枝から垂れ下がる外に出ている根っこ、気根)を削って煎じて飲むと乳が出るようになるという伝説がある、推定樹齢600年の「乳イチョウ」
あまり有名ではないですが橘樹郡の郡寺らしく、立派な寺ですね。

こちらは温泉喜楽里の裏にある市民の森。住宅地の傍とは思えない深い緑です。

中原街道を渡り、南東に向かうと今度は古墳がありました。

つまり、この辺りは飛鳥時代よりもさらに前から栄えていたということですね。

さらに南へ進む橘樹神社があります。祭神は日本武尊、妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)。

こちらの狛犬は2体とも子連れのかわいいタイプですね。

ここには日本武尊が東征で荒れた海を渡った時、鎮めるために弟橘媛は海にその身を投じ、そのとき身に着けていた衣や櫛が流れ着いたという伝承があり。境内には「日本武の松」の歌碑と「橘比売命神廟」碑が建立されています。

ということはこの辺りは、、、

この東100mくらいのところに子母口(しぼくち)公園という小さな公園があり、

そこは貝塚があった場所でした。

今この辺りは海岸線から10km以上離れていますが、縄文時代、この小高い丘の下は「海」だったようです。

この辺りは鎌倉や横浜に比べ、歴史的にはあまり有名なエリアじゃないと思ってたけど、調べると縄文、古墳、飛鳥と古い時代に勢いがあったエリアだったんですね。

住宅街だけどパンジーに梨にイチゴ 武蔵中原、武蔵新城

元住吉散歩のつづきです。

 

個人的な話ですが、江川せせらぎ遊歩道から中原街道を東に5分ほど行ったところにある田中園芸はシクラメンとパンジーの直販農家で、

シクラメンは実家向けの贈答用にパンジーは自宅用に毎年購入、お世話になっています。一鉢120円ですが元気があり毎年多くの花を咲かせます。そういえばパンジーは中原区の花のようでこの辺りの畑でよく見かけますね。我が家でもこんな感じで咲いています。

また、この近くでは多摩川梨も作っていて、桜と同じ時期に花を見ることができます。

市中にはあまり出回ってないようで、農家直販でしか手に入らないようです。こちらはかしま園で650円で購入したもの。高いかなと思ったけど、大きさは普通の梨の3倍くらい、ジューシーで満足感高いです。

さらに中原街道を東に進むと武蔵中原駅に到着します。

武蔵中原駅の名称はべつにここが中原という地名ではなく、また中原区役所が近くにあるわけでもなく、中原街道の傍だからこの名前がついているようです。横浜市鶴見区の国道駅みたいなものですね。(鉄道オタクっぽい話ですみません)

こちらの看板に女子バスケの富士通レッドウェーブとアメフトの富士通フロンティアーズが描かれていますが、

駅前には富士通の本社ビルがあります。

こちらの敷地は広大で東京ドーム2.6個分はあり、フロンティアーズのアメフト練習場もこちらにあります。さすがに駅前の一等地が勿体ないということで再開発計画が始動、一般の人も利用できるスポーツ施設や公園ができるみたいですね。

あと武蔵中原と言えばこちら。駅南側を西に進むと南武線高架下の横に線路が、、、

こちらは車両基地に繋がっています。

途中にあるのは

車両洗浄機! よくガソリンスタンド見かけるやつの電車版です。

一度でいいから洗っているところ見てみたいですね。

こちらの車両基地、正式名は鎌倉車両センター中原支所だそうです。

鎌倉と言ってもここにあるのは南武線の黄色い電車のみです。元住吉の東急の車両基地に比べるとちょっと寂しいですが、よく就学前の鉄ちゃんがへばりついて見てますね。

そこから少し南下すると見えてくるのが新城高校以前の記事でも登場したアニメ「あひるの空」の学校のモデルはここだとか。

新城高校の出身者として、なでしこジャパンに選抜されている山本柚月選手の応援幕がでてましたが、男子日本代表のほうでは田中碧もこちらの出身ですね。

さらに北に向かうと現れるのは武蔵新城駅

駅南口前には「あいモールアルコ」というアーケード街がありますが、自分が初めて訪れた四半世紀前に比べるとシャッターが閉まった店舗が増え、ちょっと寂れた感じがしますね。特に元住吉と比べると。ここはそうなのか不明ですが、アーケードは雨に濡れず便利な分、維持費がかかり、若い人の出店がなかなか難しいとか。それでも地方のシャッター街に比べればまだまだ活気ありますが。

駅北口前、西友がトライアル西友になってました。

トライアルと言えばこちらのカツ丼、税込み299円。OKストアよりもさらに安いかつ丼があるのは驚きでしたね。あまじょっぱい味付け、かなり好みです。

食パンも自前で焼いているのに1斤税込み138円はかなり安い。切れてないので自分で切る必要はありますが、かなりお得ですね。

武蔵新城エリアはあまり特徴的なものはないですが、最近駅から10分くらい行ったところにいちご狩りができる新城ファームができてましたね。

渋谷から30分もかからない駅から徒歩で行ける、住宅街の真ん中でいちご狩り体験というのは中々ないかも。

そして、今度は南側。こちら駅から15分くらいのところにある何の変哲もない定食屋さん「味の技」。実はこの辺りのアパートにあの福山雅治が若かりし頃住んでいて、こちらのお店をよく利用していたとか。武蔵新城って特徴的なところはないからこそ、家賃が安く実は住むのに良い所なのかもしれませんね。

(つづく)
おまけ情報:
梨は8月中旬以降、シクラメンとパンジーは11月下旬くらいか直売始まります。パンジーは3月末頃がピークですね。