未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

鳥取県初上陸 鬼太郎まみれの境港訪問

今回は鳥取県、初の訪問です。

そして、個人的にはこれで46都道府県踏破、ゴールも近い。


鳥取と言えば砂丘だけど、あえて砂丘に近い鳥取空港には行かず米子空港のほうへ。今の正式名称は米子鬼太郎空港。早速、荷物受け取りのコンベアでは鬼太郎のお父さんが出迎えてくれました。

到着フロアには鬼太郎もいます。

出発ロビー側にはフォトスポットも。

顔出し用「ぬりかべ」の他、黄色と黒の縞模様のちゃんちゃんこも撮影用に用意されています。

この空港は米子を名乗っていますが、住所は境港市になります。漫画家の水木しげるは生まれは大阪ですが、育ったのはこの境港。ということで鬼太郎推しになっているようですね。

ということで先ずは境港を観光、堺港駅へ。

境港駅は米子駅を起点にしたJR境線の終着駅で、境港という港の最寄り駅。ということで灯台をモチーフにした駅舎。

こちらの境港は鳥取県の弓ヶ浜半島の先端に位置し、東西に伸びる島根半島に挟まれた境水道と呼ばれる海峡に面し、冬に荒れ狂う日本海の外海から隔離された自然の良港ですね。

(出典:国土地理院(地理院地図)を加工して作成)

この港からは隠岐の島に向かうフェリーだけでなく、韓国を経由して中国、ロシアに行く国際フェリーに乗船することができ、駅からフェリーターミナルに直結する通路も整備されています。

駅に隣接した、お土産屋や観光情報センターも設置されているみなとさかい交流館には鬼太郎ファミリーの壁画。

外の自動販売機も

中野ロッカーも鬼太郎ラッピングされています。

こんな注意書きがあるのはお茶目でいいですね。

駅前の交番も鬼太郎。

駅東側の広場は公園で、ここにはレリーフ

妖怪演奏会?

墓場の学校?

郵便ポストはもちろん鬼太郎ポスト。

こちらにはイマジナリー鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男と話をしながら作品を描く水木しげるの像など「犬も歩けば」ではないですが、そこらへんを歩けば鬼太郎、鬼太郎ファミリーにあたるという感じですね。

こちらは世界妖怪会議の像。

世界中の妖怪が集まって、平和について議論している? 実際、世界妖怪協会なるものを設立して、1996年から2010年ころまで、この境港や東京などで世界妖怪会議を開催していたようです。人間たちがですが。

水木しげるの胸像もあります。

 「なまけ者になりなさい」
いい言葉ですね。本人はかなりワークホリックみたいだったですが、1日10時間は必ず寝てたとか。出版社のパーティー会場で寝てない自慢してた手塚治虫と石ノ森章太郎がともに60歳で亡くなったのに対し、亡くなる半年前まで執筆活動をしていて93歳の大往生。上手な怠け者だったんでしょうね。

こちらは目玉おやじと一緒に入れる茶碗風呂。人気のフォトスポットです。

こちらの雲梯(うんてい)は一反木綿ですね。

そして、交番前に足湯スポットがありますが、名称は「妖怪たちの足湯」と徹底してますね。特に妖怪要素はなさそうですが。

また、鬼太郎以外に悪魔くんの像もありますね。

また、わき役として水木作品によく登場するサラリーマン山田も。モデルは東考社の桜井昌一、風貌は何ですが『悪魔くん』を世に出した立役者なんです。こんなキャラまで銅像になるとは、本当境港は水木しげるワールド全開の街ですね。

(つづく)

長年の夢、大阪城をやっとこの目に

徳島鳴門散歩のつづき


徳島って四国でも香川より南で大都市圏から遠く感じるけど、大鳴門橋と明石海峡大橋のおかげで神戸、大阪へ容易にでることができます。高速バスで徳島市なら神戸三宮まで1時間50分、大阪梅田まで2時間25分、鳴門からならさらに30分短縮、意外と近いですね。鳴門の大自然を堪能した後、バスで2時間寝ている間に梅田駅に到着です。

ここが有名な梅田ダンジョン、4,5回来たくらいだと全然覚えられませんね。ここから本日の最終目的地に向かいます。

地下鉄御堂筋線と中央線を乗り継いで谷町四丁目駅で下車。

こちらの建物は大阪歴史博物館。博物館としてはかなり大きなビルですね。

建物のデザインも凝っています。デザインはシンガポールを代表するペトロナスツインタワーも手掛けたことがあるシーザー・ペリ。なんか気合入ってますね。

その脇にあるのが古墳時代の法円坂遺跡の高床倉庫。こんな地価が高そうな町中で再現しているのは凄いかも。この辺りは難波京があったエリア。実質メインの都として機能したのは短くあまり知られてないが、若干時代が違うものの大阪が繁栄していて、首都だったという事実を残す意味で貴重な遺跡ですね。

その隣はNHK大阪放送局、NHK大阪ホールがあるビルですね。東京の渋谷のNHKより立派に見えるかも。

その向かいにあるのは

大阪府警察本部。

東京虎ノ門の警視庁とともにドラマでよく見かける建物ですね。

そして、さらに北側にあるのは

大阪府庁舎ですね。都庁ほどメジャーではないですが、国の登録有形文化財で今年2026年で100歳となります。

そして、ここでの本命はマンホールにもなっている大阪城です。

府庁などがある上町筋を挟んで東側が大阪城公園になります。こちらは乾櫓ですね。

そして、石垣の向こうに本丸が見えます。

少し戻って大手門から入ってみます。

左手には千貫櫓が見えます。

こちらは空堀。豊臣ではなく、大阪夏の陣後の1624年に徳川幕府が造ったそうです。攻めるためにさんざん堀を埋めた後で西からの脅威に備えてまた掘るとはご苦労さんなことで。

場内は広いのでこちらのロードトレインで回ることができ、

また、御座船で堀めぐりもできるそうです。

こちらは豊臣秀吉、秀頼、秀長を祀る豊国神社。

こちらの銅像は豊臣秀吉。死後、神格化されて「豊国大明神」となったが豊臣家滅亡とともに神社も姿を消し、明治維新後に復活したそうです。大阪では太閤さんといまだに人気があるみたいですね。

こちらの狛犬、前掛けがちょっとかわいいですね。

こちらは1931年に建てられた旧陸軍第四師団司令部の庁舎。この辺りも太平洋戦争で空襲を受けたと思いますが府庁といい大正、昭和の名建築が結構残っていますね。現在はミライザ大阪城という土産物屋や飲食店などが入る複合施設になってますね。

そして来ました。、本命の天守閣。

と思ったが、並んでますね。1時間以上かかりそう。これだと帰りの新幹線の時刻に間に合いそうにないので登るのは断念。

外からこの立派な姿を堪能することに。

こちらは1931年、市民の寄付によって再建された3代目。換算方法によって異なりますが、現在の価値だと数百億円規模のプロジェクト。大阪市民にとって大阪城は本当誇りなんでしょうね。

どこから見ても絵になりますね。

大阪に今まで公私ともに7,8回は来ましたが大阪城は今回が初めて。長年の願いが達成できて本当良かったです。

天守閣前の内堀も深いですね。

この辺りの石垣の大きさも圧巻、当時の権力の強さが推し量れますね。

北の極楽橋を抜けて

こちらの青屋門を抜けると、

すると見えてきたのは、、、

右手に回ると書いてあります。

数々のボクシングの名勝負が行われたあの大阪城ホールですね。辰吉丈一郎とか、ちょっと胸アツ。

この傍のローソン大阪城公園店は暗くてわかりにくいですが景観に配慮した茶色の店舗です。こちらを東に抜けるとJR大阪城公園駅。大阪環状線、京都線(東海道線)と乗り継いで新大阪駅へ。

夕食は大阪らしくないがこちらのモジャカレーで。

今回の一人旅もこれで締めくくり。初上陸の和歌山、徳島に加え、初の大阪城も訪問できて最高でしたね。出張万歳!

迫力満点 鳴門の渦潮!(語彙少なっ)

徳島鳴門散歩のつづき


渦潮っていつでも見れるわけでもなく、しかも日を選ぶ。この日は中潮、翌日ならベストの大潮ですが、それなりに大きい渦が見れそうです。一番良い時間帯まで1時間、その間に大鳴門橋遊歩道 渦の道を見学。

強引な顔出し看板もあります。

将来新幹線が通るときに使う橋の下層を遊歩道として有効利用しています。
全長450m、高さは45mでマンションだったら15階くらいか?

飛島が見えます。

ところどころ設置されている床のガラス窓から下の海が覗けます。ちょっと高所に弱い自分としてはビビりながら脇を歩きましたが。

既に観潮船が運航していますね。

時間が経つにつれ徐々に白波が立ってきました。

それにしても、よくこんな天気の良い日でも荒れる海の上に橋を作りましたね。

今でもメンテなのか作業をしているようです。

見てるだけで股間がひゅーんとなります。この人たちがいるから安全に海を渡ることができるわけで本当ありがたいですね。

さて、そろそろ時間と言うことで観潮船に挑戦したいと思います。観潮船はいくつか種類がありますが、こちらの大塚国際美術館裏の亀浦漁港から出る高速観潮船「うずしお」に乗ります。こちらの特長は小型ゆえ海面との距離が近く迫力が味わえること。大型でのんびりと観れる船もありましたが、男一人旅ならこちらですね。

なお、各社のカレンダーのページで時刻表と渦潮期待度を確認することができます。

 高速観光船うずしお汽船のページ

 鳴門観光汽船のページ

船に乗車したら、徳島の名産すだちのジュースでとりあえず一服。展望台のある高い所から海抜ゼロメートルの港までだいぶ歩きましたからね。

と思ったら出発して数分でこの波しぶき。この日、海岸付近は非常に穏やかだったのですが海峡近くに来ると荒れてますね。

ざっぱーんと、ちょっとした時化(しけ)の海ですね。

少し抜けるとこんな光景も。静かなエリアと荒れてるエリアがはっきりと分かれています。なかなか見れない光景ですね。

橋の下に来ると渦っぽいものが見えだしました。

本当、迫力満点! 言葉を失いますね。 ここまで来た甲斐があります。

渦は最大だと直径30mに達するとか。世界一の大きさらしいですね。

船の後ろのデッキから見る渦潮。直に見るとさらに迫力あります。

橋の下を何回か周回。

古事記や日本書紀に記された「国生み神話」でイザナミ、イザナギが天の沼矛(あめのぬぼこ)で今の淡路島そばの海をかき混ぜ、日本の基になる島を造った描写が、鳴門の渦潮と重なると言われるがこれを見てるとそんな伝説が生まれるのも納得いきますね。

大潮ならばもっと大きく深い渦が多数出現するみたいですが、、、と言っても今回でも少し油断したら海に落ちてオシマイって感じのスゴイ迫力ですが。江戸時代の観潮でもここまで観に来たとしたらマジやばいけど。

渦の中の操船で方向感覚を失いそうなとき、単独である飛島って良い目印だったんだろうなと実感。

あちらの大型船だともう少しのんびり見れそうですが、本物を味わいたいなら断然こちらの小型船ですね。

と言うことで、今回の旅の本命だった鳴門の渦潮観潮も無事終了。ここからは高速鳴門バス停に行って大阪を目指します。

バス停のそばにはポカリスエットと

JAVAティー、ボンカレーが描かれた倉庫。そう、鳴門市は大塚薬品、大塚食品でお馴染みの大塚グループの創始者大塚 武三郎の出身地。今回訪問しなかったが大塚国際美術館も大塚グループが創立したもの。今回は大阪観光にも行く欲張り日程だったので諦めたが、名画の陶板複製画が素晴らしいらしく家族で行く機会があったら、是非寄ってみたいですね。

(つづく)

 

(おまけ)

今回の徳島土産はこんな感じ。鳴門産ワカメは東京近郊でも扱っているけど、ちょっと高級のこれは手に入りにくいので良かったですね。

渦潮を跨ぐ大鳴門橋 最高の天気の日で良かった

徳島散歩のつづき


JR鳴門線の終点、鳴門駅へ。

終点の向こうはドラッグストアです。ちょっと情緒に欠けますが。

鳴門市と言うと一番は渦潮ですが、焼き芋でお馴染みの鳴門金時や、ドイツ人捕虜がアジアで初めてベートーヴェンの第九を演奏したという感動の逸話がある板東俘虜収容所跡地も有名ですね。

駅前で「うずひめ」ちゃんと「うずしお」くんが出迎えてくれます。ここからはバスで渦潮のスポットの鳴門公園に向かいます。

途中、車中から見えるこちらは、、、鳴門競艇場です。練習か本番かわかりませんが、丁度スタートの瞬間でした。それにしてもここの競艇場はてっきり渦潮の近くで、とんでもない海流の中、競技するかと勘違いしてました。確かにそれだとレースが荒れてしょうがないですね。

この路線のバス停、結構珍しい地名が多いです。こちらは「辷岩」。辻ではなく辷。読み方は「すべりいわ」だそうです。

こちらは漢字一文字で「野」。読み方は「の」だそうです。

こちらは「八木の鼻」。鼻は突き出た地形のことを指すようです。本当、個性的な地名が多いですね。

ちなみにこのバス、降車ボタンを押すと懐かしい緑の案内板が光ります。

とローカルバス旅を楽しんでいると大鳴門橋が見えてきました。

そして、鳴門公園バス停で下車。こちらは大鳴門橋架橋記念館エディ傍の道百選の記念碑。

大きな道路の上をまたぐ歩道橋を渡ります。

大鳴門橋は1985年に作られた鳴門海峡を渡る長さ1,629メートルの橋。そして、こちらの道路は国道28号、神戸淡路鳴門自動車道です。つまり、目の前に見える陸地は淡路島ですね。自分にとっては初の淡路島です。

天気が良かったのもありますが、なんか走ると気持ち良さそうな道路ですね。

そして、鳴門山展望台からの眺め。

そこから山道を下ると

瀬戸内海国立公園鳴門の石碑。また、橋のほうを見ると二階建て(二層)になっているのがよくわかります。実は下の層は将来、四国新幹線ができた時に通ることを想定に作られたとか。今のところ、全然計画は立っていませんが。

こちらの顔出し看板は阿波踊りですね。

また、近くのトイレ案内も

阿波踊りですね。本当、徳島県は阿波踊りと鳴門の渦潮推しがスゴイです。

自分はタバコ吸わないけど、こちらは日本有数の展望が良い喫煙所かも。

南に行くと「お茶園展望台」

こちらの展望台からは鳴門海峡の南側が見れます。お茶園の名前の由来は戦国時代から江戸時代にかけて徳島藩を治めた蜂須賀氏が渦潮を眺めるため、ここに茶室を作ったからだとか。

南側には千鳥ヶ浜の美し海岸も望むことができ、映えるビュースポットとして人気の場所だったんでしょうね。それにしても天気が良くてよかったです。

江戸時代後半には裕福な商人や文人らが舟を借りて渦潮を目の前で見る観潮遊びもしていたとか。当時、渦潮の中を安定して操船できる人は少なかっただろうから、かなり高価な遊びだったんでしょうね。

そして、そろそろ時間かなと言うことで本命の鳴門の渦潮を見に行きます。

(つづく)

徳島と言えばエライヤッチャ、エライヤッチャ、ヨイヨイヨイヨイ

徳島散歩のつづきです。


宿泊した東横イン徳島駅眉山口をチェックアウトして、ぷらっと周辺を散歩。

こちらの建物は阿波おどり会館。朝8時前だと流石にやっていませんが、観光案内所、お土産ショップに阿波踊りミュージアムがあります。

建物前のベンチは阿波踊りの笠をイメージしたデザイン。青森だとどこでも「ねぶた」を見かけたのですが、それと同様に徳島だと阿波踊りですね。また、こちらのホールで阿波踊りの公演を見れるだけでなく、体験もできるとか。しかも、休館日除いて毎昼、毎晩。やはり「同じ阿保(アホ)なら踊らにゃ損、損」ということか。

そして、こちらは眉山ロープウェイの乗り場にもなっています。県庁所在地の駅から徒歩10分の場所にロープウェイがある非日常感はちょっといいですね。ただ、こちらも動くのは9時からなので今回はスルー。

この建物の裏にあるのは眉山天神社。

こちらの狛犬はちょっと気合入ってます。

手水舎の花がいいですね。

天神と言えば牛、

絵馬のデザインは梅の花、

そして菅原道真公。天神様のアイテムが揃っていますね。

それほど大きくはないですが徳島県で合格祈願と言えば先ずここが出てくる有名な神社のようです。

こんな銅像があるのもちょっと面白いですが。

そして、その隣は姫宮神社。見た目通りの縁結びの神様です。

踏み石がハートマークって狙いすぎと言えばそれまでですがご利益ありそうです。

こちらも綺麗に飾られています。ターゲットの若い女性に刺さりますね。

次に阿波おどり会館の北側をぶらり。この辺りは寺町ですね。戦国時代、蜂須賀家政が徳島城築城の際に寺院を集めて造った町で現在でも23の寺があるとか。

西側の眉山が借景となり、古都を感じる良い雰囲気を醸し出していますね。

また、寺だけでなく侘しさを感じる神社、

地元の人だけが参拝するような小さな神社もあったりして、初冬の朝の散策にはちょうど良い町ですね。

こちらの建物は錦竜水(きんりょうすい)と呼ばれる湧き水。眉山の崖下にある湧き水群のひとつでカルシウムやマグネシウムを豊富に含んだ硬水だそうです。

一度、こちらの水脈は途絶えたそうですが、地元の保存会によって復活。少し味気ないですが、こちらのボタンを押すと水が出てきます。

残念ながら煮沸しないと飲めないようなので試せませんでしたが、硬水は珍しいので飲んでみたかったですね。

さて駅のほうに向かいます。振り返ると、眉山とヤシの木。こちらのヤシの木、徳島市のシンボルとして市民に愛されているけど、成長しすぎてメンテナンスが大変だとか。

確かに背が高い。

徳島駅に到着。ここから鉄道で移動します。

こちらの列車のヘッドマークは

香川県の高松とを結ぶ高徳線の特急「うずしお」

そう、徳島と言えば阿波踊りとともに有名なのは「鳴門の渦潮」。
ということで鳴門を目指します。

ボックス席とロングシートが混在するタイプは初めて見るかも。

こちらの大きな川は吉野川、日本三大暴れ川のひとつです。最大幅で1.3kmと日本有数で、常時水が流れている部分の幅で言ったら荒川や利根川よりも大きいらしく、本当湖のようですね。

こちらレンコン畑。徳島って意外にも全国三位の産地だったんですね。

途中、虹が見えたりとこの先の旅の吉兆かも。

(つづく)

フェリーで行ける? 和歌山から次の未踏の地 徳島へ

和歌山県散歩のつづきです。

 

再び和歌山市駅へ。終着駅の端っこは旅に来たなと感じがして好きですね。

ローカル線で本数が少ないから、野鳥が線路を歩いているのも一興。

ここから出る列車は加太行きです。加太といえばアニメ「サマータイムレンダ」の街のモデルになった聖地ですね。

南海加太線は全長9.6kmの小さな路線ですがデザインの凝った列車が走っていますね。

こちら「めでたいでんしゃ」と呼ばれています。

全部で5種類あって、先ほどの黒いのが「かしら」で、こちらの赤いのが「なな」だそうです。

こちらは縁起のよいモチーフや加太にまつわるデザインを盛り込んだ、めでたい車両になっているそうです。

ドアは鯛を盛った水引。

つり革は魚型。

鯛をモチーフにしたのかエラ付きのダルマ。

床も水引デザインのあみだくじ。これで今日の運勢がわかります。

シートのデザインは魚?

よく見ると、カメにタコに乙姫と竜宮城をモチーフにしているのか。どれをとってもハピーな気分になりますね。で、この列車ですが、次の目的地は加太ではなく和歌山港駅、そこからフェリーに乗ります。と言っても乗り換え時間は13分。初めて行く場所で、改札出てから港に向かい、チケット買って搭乗手続きして、、、間に合うか?
到着後、ダッシュで港へ。実は電車もフェリーも同じ南海。専用通路で直結してますので、16:20無事乗船。急いでいたので途中の写真は撮れませんでしたが。

目指すのは徳島。そして、個人的には和歌山県につづき徳島県も未踏の地、ここを踏破すれば45都道府県制覇に。実はそれまで徳島は飛行機で行くしかないかと考えていましたが、出張前日に和歌山からフェリーで行けることを知って急遽計画、この乗り継ぎはかなり賭けでしたね。

船窓からは工場地帯が。和歌山の産業というと観光とみかんと紀州梅のイメージがありますが、阪神工業地帯の南端で鉄鋼や石油関連の産業が強いんですね。

そして、船内はこんな感じ。すごく広いのですが客は全部で10数人。やはり運営が厳しく2028年で廃止となることが今年3月に発表されてました。偶然乗ったフェリーで個人的に強い思いれがあるわけではないですが少し寂しいですね。

18:30、徳島港に到着。初の徳島県、、、と感慨に耽る間もなく駅に向かうバスを探して乗車。そして、徳島駅到着。阿波踊りの像が乗った郵便ポストを見て、改めて徳島に来たことを実感。

この地方しか見れないものを見つけると旅に来たとい感じがしますね。

そして、徳島の名物と言えばもう一つ、鳴門の渦潮。こちらのローソンは渦潮仕様になっていますね。

こちら市内を流れる新町川はクリスマスを前にライトアップされてます。

ここからナイトクルージングもできるようですね。

と言ってもちょっと寂しいです。地方で19:00過ぎるとこんな感じですかね。

それでもラーメン屋はやっています。和歌山につづき徳島もご当地ラーメンが有名。

こちらの萬里さんを訪問。

濃~い豚骨醤油スープにチャーシューじゃなく甘辛く煮た豚バラ、そしてその濃さをまろやかにする生卵がいい仕事をしてくれます。豚骨醤油という点では昨日の和歌山と同じですが、切り口が違う二つのラーメンを食べ比べできたのは良かったですね。

今回のホテルは東横イン徳島駅眉山口。目の前に良い感じの銭湯温泉があり、惹かれましたが部屋に戻り出張レポート作成。

ローソンで買った徳島銘菓「金長ゴールド」を食べながらもうひと仕事です。

(つづく)

紀州和歌山城と言えば暴れん坊将軍か!

和歌山県散歩のつづきです。


朝一でJR和歌山線で橋本駅へ。

ここは南海電鉄高野線との乗換駅でもあるが、非常にこじんまりしていますね。

万葉集に歌われている歴史ある街みたいですが、おそらく仕事でなければここで降りることはなかったでしょうね。

そして、こちらにはなぜか「まことちゃん」の像。どうやら楳図かずおはこの近くの和歌山県高野町出身のようで。というか高野山って和歌山県だったんですね。てっきり奈良県だと勘違いしてました。県境に接しているだけで奈良ではなかったのか。。。

仕事を終えて、ちょうどよい時刻のバスがあったのでそれに乗って高野線の林間田園都市駅へ。駅構内の「コロンブス」さんでガッツリと肉を食らって同僚と反省会をしたら、今回の出張は一応終了。次の日は有給、旅人モードで再び和歌山市へ。

高野線に乗って橋本駅、そして和歌山線に乗り和歌山駅乗り換えて和歌山市駅へ。
和歌山駅は紀伊半島をぐるりと回り三重県に向かう紀勢線、大阪方面に行く阪和線、奈良方面に行く和歌山線が停まるJRの主要乗換駅だが、一方、和歌山市駅は紀勢線との南海本線の終着駅であり、南海の加太線、和歌山港線の乗換駅でもある。比較すると乗降客が多い和歌山駅のほうが賑わっているようだが、どちらも主要駅みたいですね。

和歌山のマンホール、六芒星の中心に「和」が描かれているのが市章みたいですね。

こちらは駅から3分ほど南東に行ったところにある質屋?

その店先には勝海舟寓居地の碑! 寓居地は仮住まいの意味で、紀伊半島と淡路島との海峡の国防で設置した砲台(お台場)の確認で度々訪れていたそうです。なお、この傍には明治時代に活躍した生物学者の南方熊楠の生誕地記念碑があったようです。

さらに南下すると見えてくるのが、、、和歌山城です。

こちらの城の見どころと言えば石垣ですかね。

ダイナミックな詰み方してますね。

そして天守閣。

こちらは残念ながら太平洋戦争の空襲で焼失、1958年にコンクリートで再建されたものですが、外観的には当時のまま、クールなデザインですね。

天守閣内には葵の御紋が陣羽織が展示。そう和歌山城の藩主は暴れん坊将軍でお馴染みの八代将軍徳川吉宗を輩出した紀州徳川家。京都や大阪から少々離れているが江戸時代の関西の重要な拠点だったわけです。どうでもいいが、あの荒々しい野面積みの石垣は暴れん坊って感じしますね。なお、実際の吉宗は刀降って暴れてたわけはないですが、あの当時には珍しく身長180cmの大柄で筋肉質のスポーツマンタイプだったそうです。

天守閣から見える川は紀の川ですね。

こちらは名勝 西之丸庭園。城郭内の庭園として現存する全国的に希少な庭園だそうです。

こちら別名紅葉渓庭園。訪問した11月末はちょうど紅葉の時期でラッキーでしたね。

池の水がきれいなのは湧水だから。城の地形をうまく利用していますね。

平日とは言えハイシーズンにあまり人がいなかったので、ゆっくり紅葉を楽しめて良かったですね。

この日は近く(200mくらい)の和歌山城ホールで将棋の第37期竜王戦の第五局目が行われていたようです。藤井壮太が3勝目を決めてリーチとなった一戦、ここを見学をしてた少し後くらいに勝負が決まったみたいですね。スポーツの試合ではないので別に声援が聞こえたりはしませんが。

(つづく)