未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

やっぱパンダ最強 上野動物園

東京上野公園散歩の続き。

 

上野と言えばこちら上野動物園

都市部にある動物園は市民公園内に美術館、博物館に加え歴史的建造物と併設していることが多いが、上野も例に漏れず上野東照宮と隣接しています。でも園内から見えますが五重塔と動物園と言うのは違和感ありますね。

トップバッターは象。

寝てます。意外と寝ている象を見るのは珍しいかも。

虎。寝ているか、ダラダラしていることが多いのでこんな立ち姿を見れるのはラッキーですね。

こちらは森の王者。

ゴリラです。訪問時刻の問題なのか3回に1回くらいしか見れていないので会えると本当ラッキーです。一度、間近で見てみたいですね。

ツキノワグマ。ボールで遊ぶ可愛いところを撮ろうと思ったが、怖いですね、爪が。

さらに立つとデカいです。これが家の近所に出没するエリアに住んでいる人は確かに脅威ですね。

偶然撮れたアップ。白目が見えると少し人間っぽい。おっさんが中に入っている感じ。

シロクマもおっさんみがありますね。

こちらの山は、、、

サル山です。ニホンザルは見ても楽しいが、サルを見ている人を見るのも楽しいです。時々、始めてしまうサルカップルに対し子供が「あのサル、何してるの?」と問われ回答に困るお父さんの定番会話とか。

上野動物園というか上野公園は上野の山と言われるくらい小高い丘のエリアと不忍池がある低いエリアの東西二つのエリアに分かれています。その両エリアを結んでいたのが

モノレール。残念ながら老朽化で2019年に休止、昨年2023年に廃止が決定しました。

小学生の時に乗った思い出があります。

300メートルという僅かな距離ですが動物園によくある子供向けの「それっぽい乗り物」ではなく、本物の車体のモノレールだったのでテンション上がりましたね。

西のエリアは草食系の動物が多いですね。

人間から見るとキリンって目立つカラーリングのように見えますが、黄色や青色の認識が苦手と言われているライオンとかから見ると目立たないようです。

このデザインも草原にいるとこの網目が良いカモフラージュになるんでしょうね。

カバに

サイ。飼いならすことができる象とは違い、この大きさの重量の動物が近くにいたらマジ怖いですね。

ペンギンに

フラミンゴと都市型動物園として広くはないのですが人気の動物が揃っているのはさすが上野動物園ですね。

鳥の中での一番人気はこちら「ハシビロコウ」さんですね。いい顔しています。

そして一番人気はこちらのパンダ!

メスのシンシンです。丁度食事中で竹をもしゃもしゃ食べてました。

上野動物園には3年前にシャオシャオとレイレイの子供パンダがいますが、こちらは10:00時点で60分以上の行列。日曜とは言え開園30分後でこの行列はさすがですね。これでも一時期よりは短くなったのですが。

一方、こちらの大人パンダは待ち時間なしなのでゆっくり見れるのがいいです。

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そしてオスのリーリー。
パンダ来日は50年以上前の1972年。中国との国交正常化を記念し、友好の証と贈られたのが始まりです。自分が初めて見たのは小学校2年か3年の頃でその時贈られたランランとカンカンでした。ガラス檻の前は子供用と大人用の通路があり、両親と分離した後、檻の前に張り付いてじっと見ていたら、出口の方から母親から「早く来なさい」と怒られた記憶があります。

こちらはオープンエリアで仕切りのガラスがなく、じっくり見れるのがいいですね。

こちらも食事中。このだらけた格好でご飯を食べていても人気者なのがパンダです。

そしてこの動き。やっぱ静止画より動画ですね。

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動物園内にはパンダ写真スポットや

レンタルベビーカーもパンダ。もちろん、ぬいぐるみを始めとしたお土産もパンダグッズ多いです。ただクリアファイルが1,000円なのはちょっとですが。。。

園外も上野はパンダだらけだし、やっぱパンダ最強ですね。

(おまけ)

こちらは2016年に来た時の写真。

シンシンが若かったですね(?)

この年まで園内に小さな遊園地があって、子供が大喜びしながら乗り物を楽しんでいましたね。

(つづく)