未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)どこでもドア

2020年の妄想ブログ:

2019年2月、こんなニュース記事があった。

登戸駅に「どこでもドア」 小田急 構内にドラえもん装飾

ドラえもんひみつ道具「どこでもドア」がお目見えした。
扉の向こうに広がる景色は江の島、箱根、大山や新宿も。

「ひとりでまめにがんばるブログ」さんの記事

これは、単にドア枠に大型モニターがはめてあり、取っ手部分に触れると、
「ドアを開けたら江の島等の風景」の動画が流れるというモノらしいが、
あのピンクのデザインのドアというだけで、ワクワクしますね。

そして、2020年、もう少し本格的なものが出た。

ちゃんとした木のドアがついていて、「どこでもドア、京都金閣寺に行きたい」と話しかけて開けると
ドアの向こうの大型モニターに京都金閣寺の風景の動画が流れるというものだ。

これは、
 (1)音声認識でキーワードを受け付け、動画を検索し、
 (2)光センサでドアが開くのを検出し、
 (3)動画を流す
という単純なAndroidアプリのタブレットをモニターと接続しているだけだ。

しかし、声で指定した場所の風景が流れるという点で
正に「どこでもドア」という感じだ。

これは東京オリンピックに合わせ、競技会場、観光案内所、主要駅に設置したもので、
国内300か所以上の観光地に対応していて、誰でも無料で試すことができる。
いわば観光促進ツールだ。

もちろん、英語や中国語などの外国語にも対応。外国人観光客にも好評のようだ。

また、小型版のドアフレームが各競技場の売店などで土産物として売っていて、
これを使えば、専用アプリをインストールした自分のスマホを「はめる」だけで
自宅でも「どこでもドア」が楽しめるのだ。

といっても、すぐに飽きるだろう。
しかし、売っているのを見つけたら、きっと勢いで買ってしまいそうだな。。。