先日のブログの「サステナブル少額詐欺」を書いていて思い出したのだが、
亡き祖母が高額な布団や電気椅子(電気治療用?)をいつのまにか購入していたこと。
催眠商法とは、
話を聞くだけで無料で卵やティッシュなどがもらえると、公民館や空き店舗などに老人や主婦を集めて、
巧みな話法で購買意欲を掻き立て、最終的には高額製品を売りつける商法のこと。
小学校の高学年のころ、祖母と一緒に何度か行ったことがある。
そのときは話聞くだけで、最後の契約さえしなければタダでいろいろもらえると、
豪語していた祖母だが、80歳を過ぎると騙されてしまうんですね。
この番組を見ていた時、まだ小学校低学年であったが、
なぜ、こんなに簡単に騙さられるんだろうと思ってました。
しかし、今になって考えると、現実のドロンボーは、
売ってるものは「まとも」だし、
一目で悪とわかるような恰好はしていないし、
あんな怪しい喋りでもないし、
そりゃ、判断が鈍ってくるシニアには難しいですね。