2019年の妄想ブログ:
最近は40型でも10万円を切り、一挙に所有者が増えた大型テレビ。
そんな大型テレビで見ると、新たな発見がある5分番組「4K昆虫図鑑」
高精度の映像で画面いっぱいに映る昆虫の姿は、ときには生物というより精密機械のようにも見える。
画面右下には英語で名称、学名、大きさ、重さ、特徴などを表示。
物静かなナレーションの解説は、関連する科学、歴史、地理などのトリビアも含まれ、大人向き。
アゲハ蝶やてんとう虫など見慣れたものから、絶滅が危惧されるコノハチョウやトビイロヤンマまで、多種多様な昆虫が紹介される。
やはり、感動だったのはカブトムシ。
子供のころ、よく捕まえて見慣れたはずだったけど、改めて見ると、その造形や質感には心が躍る。
一方、青虫やオオスズメバチは、あの大きさで迫られるとトラウマになりそうで、つい目をそらしてしまった。
今は国内中心だが、将来的には世界の昆虫も紹介してほしいな。