２０２０年の妄想ブログ：
以前、ワーク・ワークバランスについて書いたが、時間視点で見ると、大きく4種類に分類されるらしい。
１つ目は、１日の時間を分割するパターン。午前中は副業、午後からは稼ぐ仕事とか、日中は稼ぐ仕事、夜は副業というようなパターン。それぞれ残業できないという点で両方とも集中して仕事、土日はゆっくり休むという人がむいている。また、副業は許可しているが、そのために休むことを好ましく思わない会社で稼ぐ仕事をしている人もこのタイプが多い。
2つ目は、1週間を分割するパターン。月曜から木曜は稼ぐ仕事、金曜、土曜は副業とか、メインが接客業ならば金曜から日曜が稼ぐ仕事、火曜から木曜は副業のパターン。曜日よる忙しさが変わる仕事がメインの人が好まれるパターンだ。
3つ目は、1年を分割するパターン。夏はリゾート地でマリンインストラクター、春秋冬は金を稼ぐ仕事。1０月から翌年3月までは都会でサラリーマン、4月から9月までは田舎で畑仕事とアウトドアというようなパターン。これは、昭和のころにあった冬、雪で働けず都会に出稼ぎにくる東北地方の農家と同じパターンだが、現在はそんな悲壮感があるものではない。また、いずれも仕事だけでなく、住むところも仕事に合わせて替わるのもこのパターンの特徴だ。
最後の4つ目だが、人生を分割するパターン。主に20代、30代に稼いで、40代からは夢を追いかけるパターンだ。このパターンは憧れる人が多いが、一番難しいパターン。なかなか金が貯らず、結局、定年まで同じ仕事だったということも多い。（それが結果的に幸せか、不幸せかは人それぞれだが）
この４つの中では２つ目が最近になってやっと許容された生き方で、いまどきの若者に一番人気がある生き方だそうだ。個人的にも、これはやってみたい。というか、定年後はこのパターンかも。
