ちょっと前だが、こんな記事があった。
極寒の宝石「ジュエリーアイス」=北海道豊須町
これを見て、コメントにもあったが、40代後半以上ならば「宝石箱」というアイスを思い出した人も多いのでは?
このアイス、バニラアイスにルビーやエメラルドを模した宝石の氷粒が入ったもので、値段も100円を超えていた(Wikiによると120円)。
30円で三色アイスやホームランバーが買えた時代に、超贅沢アイスであった記憶がある。
何か特別な時か、独身の叔父さんが遊びに来た時しか買ってもらえない代物だった。
見た目も、アイスらしからぬ黒を基調としたパッケージに、開けた瞬間、蛍光灯でもキラキラ光る宝石の氷粒が高級感をかもしていた。
味もちょっと高級で、氷粒を噛み砕きながら、バニラと食べたときの味わいが絶妙だった気がする。(でも、今食べると、おそらく、そこまでの感動はないだろうが。)
あらためて考えると、この宝石箱アイス、現代で言ったら、インスタ映えを狙った一品なのかもしれない。
実際、発売当初は、クラスの友人に自慢してたなぁ。(フォロワー3人くらい?)
ちなみに、個人的にはメロン(エメラルド)がお気に入りでした。