運転代行サービスと言うと、公共交通機関があまり整備されていない郊外に住んでいる人が、クルマで飲みに行った帰りに使う「夜のサービス」として浸透しています。
しかし、高齢者の多い田舎で新しいニーズが発生しそうですね。具体的には、免許を返納したが、クルマの移動ができないと不便という人たちに、代行運転サービスのニーズが発生しそうです。
これならば「昼の仕事」として成り立つので、50から60代のプレシニア世代でもできそうな仕事ですね。
また、このサービスはアメリカのLyft社が行っている運転手と乗客のマッチングサービスならば、タクシーのようにクルマを用意できなくても、乗客のところに向かうときの移動手段として自転車か原付さえ用意できれば、低い初期投資で個人事業主として参加できるため、ますますこの業界が盛り上がりそうですね。
現実としては、正式には第二種の免許が必要なので、なかなか難しそうですが、規制緩和されるか、一種と二種の中間の第1.5種としてオートマ限定でも取れる緩い免許制度ができないと、参入障壁が高いままですが。。。