2023年の妄想ブログ:
クルマって、毎日乗るより、長時間乗らないほうが、コンディションが悪くなるみたいですね。
バッテリーの充電量が減る、タイヤの空気が抜ける、ガソリンが酸化する等。。。
半年ぶりに、いざ使おうと思ったら、その肝心な時にエンジンがかからないとか。
そんな問題を解決するサービスが最近、千葉県の某市で始まったとニュースで紹介されていた。
そのサービスは、ネットや電話で依頼すると、契約ドライバーが自宅に来て、休眠しているマイカーに乗って、自宅周辺を10~20kmほど走行してくれるそうだ。
代わりにマイカーに乗ってもらうという点では、個人同士のカーシェアサービスもあるが、このサービスの契約ドライバーは年間3,000km以上の運転とゴールド免許所持の2条件をクリアしているので、普段クルマに乗らないカーシェア利用者より事故リスクが低いメリットがある。
料金は30分で税抜き1,000円から。
ただ、運転するだけでこの値段は安いか、高いか難しいところだが、出張費も考えると安いのかも。
また、オプションでガソリン給油、タイヤ圧チェック、オイル交換の代行の他、スーパーなどの買い物代行もしてくれそうです。(料金は実費+500円から3,000円)
なお、運転中、クルマに同乗してもOKなので、代行運転ドライバーとしても利用できるわけだ。もちろん、時間に応じて追加料金はあるが、ちょっと使う分にはタクシーより便利である。
このサービスの主催者は、数年前、ちょっと話題になった「近助タクシー」というサービスに感銘を受け、地元に貢献しつつ、都市部でも成り立つビジネスとして、このサービスを考えたそうだ。
ちなみに、この契約ドライバー、大きくは稼げないが、いろんなクルマに乗れたり、土日の副業としてちょうど良いということで、ちょっと人気があるそうだ。