2022年の妄想ブログ:
以前、入口だけ見学した東京ミッドタウンにある超高級ホテル「リッツ・カールトン」
45Fのコンテンポラリーグリル タワーズでいただく朝食はなんと5,800円だそうです。
内容はお好みのフルーツジュース、自家製ベーカリー各種、フルーツの盛り合わせ、グリーンサラダ(シーフード添え)、生ハムとチーズ、ヨーグルト各種、メイン二皿(季節野菜のポタージュ、オムレツ、エッグベネディクトなど)だそうです。
朝マック コーヒーとエッグマックマフィンのコンビ250円の23回分より高いです。
興味本位でちょっと見てみたいですね。
ここはさすがに難しいが、平日朝食込で1泊1.5万円くらいの高級ホテルでの朝食でも十分楽しいですね。ビュッフェでスクランブルエッグ、ソーセージ、カリカリベーコン。焼きトマトがあるとラッキー。フルーツも山盛りしてヨーグルト掛け。オーダーしてその場で焼いてもらうオムレツもいいですね。100%オレンジニュースは必須です。最後はコーヒーで一服。。。あぁ至福です。
こんなことを思い出したのは、先ほどの夕方のニュースで紹介されていた、あるホテルが始めたのが老人ホームでの出張朝食サービスのためだ。
閑散期平日を使って、ウェイター3名とコック2名が出張して、給仕する本格的なもので、もちろんその場で焼くオムレツやパンケーキも用意されています。
この朝食ですが干物や海苔が出るような和食ではなく、パンを中心とした西洋スタイルとしているのは刺激の少ない老人ホームで非日常感を味わって欲しいという狙いがあるそうです。
調理するときのタマゴをフライパンに流し込むときのジュッという音にバターの香り、そして普段使わないビネガーベースのドレッシングやチコリ、鮮やかな紫のトレビスなどの珍しい西洋野菜を使ったサラダで視覚も含む五感で楽しめるイベントとなっているそうです。
とは言っても、若者のようにガッツリは食べれないので、油分を減らしたり、サイズを小さめにするなどの工夫しているとか。
なかにはこの刺激を受けて、普段ほとんど外出しない男性が家族と旅行を計画すると言い出したりするなど利用者からは概ね好評のようです。
ちなみにこのサービスほとんど儲けはなく、ボランティアみたいなものだそうです。それでもシニア向け料理の課題が得られるので、これからの高齢化時代のホテルの食事メニューのヒントになるとか。
このサービスはこれから全国の他のホテルにも広がりそうですね。
(Picture By Pixabay)
今週のお題「一気読みした漫画」
僕だけがいない街は全9巻。ありきたりの言葉ですが最後まで目が離せません。
タイムリープのミステリーです。
内容を書くとネタバレになることが多いくて、あまり紹介できないのが難点です。
このタイトルの意味がわかったときは本当えぇぇっとなりますね。