未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

贅沢というと

今週のお題「人生で一番高い買い物」

 

人生で一番高い買い物というと、正直に回答すると家とか自動車とかになってしまうので、一番ではないがこれは高かったけど良かったというものを思い出してみました。

 

生ハム

今はなくなったのですが、昔銀座三越に生ハムの店がありました。そこで一番高い生ハム、原木からその場で切り出すもので、確か100gで8,000円くらいのを買いました。1枚が約1,000円。その気になれば一口で食べれる量で1,000円。舌の上にのせるだけで溶けます。ちょうど良い塩気、ワインが進みます。食べているだけでにやけてしまう美味しさでした。

 

大トロ

25年以上前、焼津さかなセンターの握りずしの立ち食いスタンドがあったのですが、そこで目を引いた一貫500円の大トロ握りを購入。刺身なのに口の中でとろけるような食感、初めての体験でした。思い出補正もありますが、おそらく東京だと2,000円以上はしそうな味。未だにこれを超える大トロには出会えてません。それにしても当時は社会人になりたてで、僅か十数秒で終わってしまうモノにサクッと500円出せたときに大人になったと感じましたね。

ホテル

個人的には憧れはあるのですが4、5万円を超えるような超高級ホテルに泊まったことはなく、単価で言ったらフィリピンの五つ星ニュー・ワールド・マカティホテルが一泊2万円半ばで一番高かったかも。近所のペニンシュラより若干落ちますがフィリピンではトップクラス。特に目立つ特徴は無いのですが、調度品も含め部屋も朝食のレストランエリアも落ち着いて、リラックスできるデザインと質感。また、ロビーからベッドメイクに至るまでスタッフの接客レベルが高く、出張の間、心地よく過ごすことができました。

また、一泊親子3人で2万円と高くはないですが、グアムの五つ星ウェスティン・リゾートは良かったですね。エレベータを降りるとビーチという立地で、ビーチのバーで無料のタオルが借りれ、帰りはそこに返却すれば良いという便利さ。部屋ももちろんオーシャンビューでヘブンリーベッドと呼ばれる優しく包み込んでくれるベッド。ここはまた行きたいですね。

さらにハワイ島ヒルトン・ワイコロア・ビレッジも良かったですね。ホテル敷地内にラグーン(湾)プールがあったり、小さな電車が走ったりとエンタメ度が高くているだけでウキウキします。また、朝食のビュッフェが美味しかった思い出がありますね。

国内だと沖縄のカヌチャベイホテルが良かったですね。ここは広大な敷地をカートで移動。泳げる時期ではなかったのですが、海を見ながらのんびり過ごせませたね。

やはり、ホテルで過ごすことが多いリゾート地はちょっと贅沢なホテルに泊まれるとそれだけで幸せになりますね。