2021年の妄想ブログ:
以前、北海道でコロナ感染対策で除夜の鐘つきの一般参加を取りやめ、住職が代わりについてYoutubeでライブ配信するというニュースがあった。
そして、神奈川のお寺でも。
それにしても除夜の鐘つきたいと思っても、コロナに関係なく高齢だったり、体が不自由だったりすると、厳しい冬の真夜中1時間とか待機するのはキツイ話だ。
そんな人たちのために除夜の鐘をスマホアプリを使ってリモートでつくというサービスがある地方の寺で企画されているそうだ。
事前準備としては、このアプリにGoogleやFacebook等のアカウントでログインしたら、お寺を選び、名前(ニックネーム可)と1年のお礼や願い事を20文字以内のテキスト入力して、予約するだけ。
当日アプリを起動すると、画面上には鐘つきのライブ動画、画面下には今ついた人の名前と1年のお礼や願い事のテキスト、鐘をついた人数、そして自分の順番までの残り人数が表示される。
自分の順番が回ってくると画面下に「タップしてください」というメッセージと鐘のイラストが表示され、タップを検知するとリモートで現地のお寺の鐘がつかれるというものだ。
どうやら、以前から設定時刻になると自動で鐘を突く装置はあるが、これを改造してリモート操作でつけるようにして、このサービスを実現したそうだ。
ちなみに、順番が回ってきたとき20秒以内にタップされない場合は、自動でつかれるので、万が一、当日寝てしまっても問題はないそうだ。
なお、サービスとしては基本無料だが、投げ銭機能でお賽銭を上げることもできるそうだ。
今年はまだ5つの寺だけだが、全国で約2,000の寺で自動鐘つき装置を導入しているので来年あたりはかなり増えるかも。
また、このアプリ機能を活用して、リモートでなくても住職が名前を読み上げて鐘つきを代行するパターンの方が安上がりで良いかもしれませんね。
お題「#買って良かった2020 」
今年はワークマン本格デビューの年ですね。今まではユニクロ、無印良品が多かったですが、機能性の高さと値段で一歩抜きん出てますね。
こちらは裏起毛長袖インナー1,500円ですが重ね着の枚数が1枚減るくらい暖かいです。