2020年、個人的にコロナ関連以外でよく聞いた言葉として、自助、共助、公助というのがあった。
若いときは"自助"で何とかなる、何とかならないのは本人の努力が足りないと思っていたが、50歳過ぎて肉体的に無理なことが増えてきて、老後世界が実感を持って想像できるようになってくると、なんとかならないケースも出てくるかなと思うようになった。
(ある程度、お金を貯めれば解決できなくもないが、上手く準備しておかないと認知症になったらアウトだったりしますね。。。)
一方、少子化や日本経済の低迷などで年々"公助"(国や地方行政)任せにするのは、今は良いけど、将来的にはハイリスクかなとも思えるようになった。
となると、現在の都会では見かけなくなった、周りの人たちとお互いに助け合う"共助"というものを改めて見直す必要があると考えるようになりました。
半年以上前ですが、こんな記事がありました。
高齢女性向けのルームシェアという感じでしょうか? 花咲く中庭で同居者たちや外部の人たちとお茶ができたりする一方、綺麗な個室もあり、欧州らしくプライベートを確保しつつも程よい距離感で共同生活をする非常に良い取り組みですね。
記事にははっきり書いていませんが元々娼婦向けというのがいかにもオランダですね。
これは日本の都会でも実現しそうな感じはありますが、もし、高齢の独身男性が対象となるとかなり難しい感じはしますね。
もしかしたら、若いときに寮生活を経験している70代以降や、シェアハウスを経験している30代以下の一部の人たちならば大丈夫かもしれないが、加齢により感情制御力が弱くなったりすることもあり、多くの男性は難しそうですね。
また、そもそも男性はフラットな関係で共同生活をすることが苦手なのかも。
しかし、海軍は戦艦や潜水艦という閉じた空間で共同生活ができていることを考えると、上下関係(指揮系統)がはっきりしていて、何らかの共通の目的意識を持てれば可能かもしれませんね。
と、クリスマスイブに話す内容ではないですが、みなさん、良いクリスマスを。
お題「#買って良かった2020 」
再就職して紺のスーツ買いました。AOKIのつるしの普通のスーツです。
20年以上前に買ったスーツ一着を滅多にないお客様訪問用として使っていましたが、今度の会社はスーツ着用必須だったので、もう一着買ったという次第です。
しかし、夏の期間はクールビズでビジネスカジュアルでOKとなり、しかも週三日は在宅勤務。その後、10月になって通年でビジネスカジュアルでOKとなり、スーツを着なくても良いことに。。。
と思ったら、ここ1カ月ほど毎週お客様訪問する機会があり、役には立っています。