2022年の妄想ブログ:
子どもたちが大学進学や就職で家を出ることをキッカケに断捨離をする50代、60代が多いとか。タンスの中に眠っていた年齢的に絶対着ない、いや体重的に着れない大量の洋服たちが発掘されることもよくあるとか。
仮にブランド物で状態が良かったとしても、バブルのころのDCブランド、そしてバブル末期の東京ジュリアナボディコンなどは時代的にかなり恥ずかしいデザインだったりして、古着ショップでもリサイクル布扱い。若気の至りという面もあるが、楽しい思い出が詰まった洋服がそんな扱いというのはちょっと悲しい。
そんな意見を聞きつけたイベント会社がバブルな洋服を集めてコスプレ写真を撮影するサービス「バブル・スタジオ」が東京秋葉原で始まったというネット記事が話題になっていた。
衣装はボディコンはもちろん金ボタンの紺ブレ(紺のブレザー)なども、男性向けにはイッセイミヤケやコム・デ・ギャルソン(川久保玲)などのスーツとかも。
肩パッドスーツが懐かしい。
スタジオにはもちろんお立ち台があり、さらに扇子や大きなイヤリングなども用意。これら以外にもLEDディスプレイを使ったバブル時代の六本木交差点前のアマンド、赤坂プリンスホテルのフレンチレストラン、あとなぜかホンダのプレリュードを背景に写真を撮ることが可能だそうだ。これは数年前のニュースで紹介された技術だがVRよりもリアル感があるそうだ。
ターゲットの客層はバブル世代を謳歌した母親や叔母のイケイケ写真を見て興味を持った10代後半から20代の女性。男性はそんな女性に付き合わされる彼や友人が多いが、中には若いころに地方でバブルをエンジョイできなかった50代のオジサンが娘と来るというケースも結構あるとか。
個人的にはどこがウケているのかよく分からないが、閉塞感が続く現在でちょっと弾けたことをしたいというニーズとマッチしているんでしょうか?
(六本木交差点と現在のアマンド)
今週のお題「おうち時間2021」
定番ですがアマゾンプライムで映画ですね。
昨日は「冴えない彼女の育てかた Fine」を見ました。
男女比率が極端なハーレム物のアニメは苦手なのですが、あるブログの評判が良かったのでテレビ放送分を見て、今回完結編の映画も見ました。
結論として食べず嫌いは良くないですね。非常に面白かったです。
短い文でこの内容を説明すると、ろくな文面にならないのであえて説明しませんが、モノヅクリに携わっている人ならば共感する場面が多いですね。何もしていないように見えるディレクターの重要性とか。才能あるものたちに気持ちよく仕事をやってもらうのって本当大変です。
あと、若干ネタバレになりますがハーレム(三角関係)モノで、関係にちゃんと決着がつくのは良いですね。
とりあえず、外出できないGWでいろいろ普段見ないものも試してみると良い発見があるかもしれませんね。