静岡の実家に帰ると、生シラスが食卓に並ぶことがある。
賞味期限は1日と短いので、こちらでしか食べられないだろうと親がドヤ顔して、出す一品だ。
(個人的には釜揚げシラスのほうが好きなのですが。。。)
こんな記事がありました。
response.jp新幹線の空いている席を使って、北海道や青森の獲りたての鮮魚を東京に輸送しようとする取り組みだ。昔、函館の朝市で甘くて、コリコリのイカの刺身を食べて感動しましたが、そのうち、空輸よりも手ごろな価格で、東京でも味わえるということですね。
旅客と貨物混載を新幹線で運ぶというのは、少し前からもニュースになっていました。
response.jpしかし、平均乗車率が24%と低い北海道新幹線でのこの取り組みは是非成功するといいですね。(席の半分以上が貨物で埋まったりするのかな)
また、貨物との混載は路線バスやローカルの鉄道でもサービスを開始したと数年前、ニュースになってましたね。
これは乗車人数の統計データと運送管理の電子化(ネットワーク化)を組み合わせで、つまり、隙間の予想とその隙間をリアルタイムに管理、運用できる仕組みによって、効率の良い貨物輸送が実現できるようになったということですね。
この貨物以外でも、カーシェア、駐車場のシェアなど、隙間を有効に使うというビジネスは今のトレンドで、今後はさらに、今までの常識では思いつきもしない隙間利用ビジネスが出てきそうですね。