未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

アラフィフの卒業ソング

今週のお題「卒業」

 

前回の記事では尾崎豊の卒業を扱いましたが、その中のコメントでもでてきた、菊池桃子斉藤由貴は外せませんね。

 

dad-aslan.hatenablog.com

 

菊池桃子卒業(Graduation)は、ちょうど中学卒業の時の曲でした。

当時、自分が入学した高校で噂があったのが、イメージビデオの撮影で、自分たち高校の教室と近所の桜並木を使う話があったが、教頭が教育上、良くないという理由で反対して、流れてしまったとか。真偽は不明でしたが、みんなで悔しがっていました。

 

斉藤由貴卒業同時期のリリース曲で、個人的はこちらののほうが好きでした。

 「制服の胸のボタンを下級生たちにねだられ...」

自分にその思い出はないのですが、未だにこの習慣は残っているようですね。

 「あぁ、卒業式で泣かないと、冷たい人と言われそう。

  でも、もっと哀しい瞬間に、涙はとっておきたいの。」

卒業式では必ず泣くというのが定番だったが、この表現はちょっと新鮮でしたし、共感できましたね。

 

改めて調べると、菊池桃子側が作詞 秋元康、作曲 林哲司斉藤由貴側が作詞 松本隆、作曲 筒美京平と、どちらも当時を代表するヒットメーカーの曲だったんですね。

(尾崎豊の卒業も同じ85年リリースとは、この年は本当に豪勢でしたね。)

 

また、卒業曲ではないですが、「セーラー服と機関銃」というか来生たかお「夢の途中」も好きです。

 「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」

哀しいイメージのある「さよなら」という言葉への認識が変わりましたね。

 

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