未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

ポケモンのために早起きする

一時期はまっていたのが「ポケモンGO」ですね。

ポケモンGOは知っている人も多いですが、改めて説明するとスマホGPSを使った位置ゲーム。画面は現実の地図をベースにした世界。

地図上には写真のような「ポケストップ」が点々と表示されます。これはあくまでも画面上で、実際その場所にこれがあるのではなく、お地蔵さんだったり、彫像や壁画だったりと公共の道路を歩いていれば見つけられるモノが選定されています。その近くに実際に行って画面上で真ん中の丸い部分をフリック(左右になぞる)操作で回すと、木の実やポケボール等のアイテムがゲットできます。そして、フィールドにいるポケモンを見つけたら、ポケボールを投げて捕まえます。捕まえたポケモンは自分のコレクションに加えることができます。

ポケモンはそれ以外にも同じ種類のポケモンを決まった数だけ集めて進化させたり、ポケストップからもらえるタマゴを決められた距離だけ歩くとタマゴが孵(かえ)ってゲットできます。歩く距離はタマゴによって異なり、2km,5km,10kmの3種類。このとき、速度が10km/hを超えるとゲームが遊べなくなり、距離もカウントされないのがポイント。1日1回の訪問でしかアイテムがもらえないポケストップをたくさん回るだけならば自動車や電車などを使う方法もありますが、ゆっくり走る自転車はOKですがあくまでも自分の足で稼ぐ必要があるという点が、健康促進に役立つスマホゲームということで子供や若い世代だけでなく、シニアなど幅広い世代に支持された理由のひとつです。

 

そして、もうひとつ面白い要素としては「ジム」の存在です。各ユーザーはゲーム開始時に自分が属するチームを青、赤、黄色のチームから選びます。

ジムはポケストップ同様に各地に点在していて、近くへ行くと自分の集めたポケモンを1体置くことができ、そのときジムが空ならばジムの色が自分のチームカラーになります。この後、そのジムには同じ色のチームの別の人がポケモンを置くことができ、最大6体まで置けます。

既に自分のチームと違う色の場合でも、自分の持つ6体のポケモンとバトルして全てのポケモンを倒せばジムは一度空になり、この直後に自分のポケモンを置くことができます。そんな感じでジムにポケモンを置くと10分につき1ポケコインがゲットできます。このポケコインを集めるといろんなアイテムがゲットできるので、自分と同じ色かつ奪取した直後で空きがあるジムをスマホ上で見つけたら必死になってその場所に行ってポケモンを置くというのが、このゲームの楽しさでもありましたね。

一方、置いたポケモンは攻撃を受けるとHP(体力)が減りますが、木の実等をあげることで回復します。自宅がジムに近い人(数10メートル?)は攻撃を受けると即座に木の実をあげて回復させていましたが、自分みたいに近くにない場合は攻撃を自転車を飛ばして応戦したりしてましたね、

なお、ここで得られるコインは1ジム1日最大50コインなので8時間20分以上経過すると回復などの防衛は行わず、別の人に明け渡すというのが暗黙のルールでした。だから早朝はチャンスで夏は6:00前に起きて、近所のジムに行ってはバトルしてました。特にちょっと小高い丘にあるジムは穴場で朝からいい汗をかいていました。

また、フィリピンに海外出張いたときも現地のポケモンをゲットしたり、ジムを

その他、ジム上に出現する強いポケモンをその場に集まっている他のユーザーと協力して倒したり、週末、数時間だけ同じ種類のポケモンが大量に出現するなどのイベントもあり、結構楽しいゲームでしたが、機能追加のバージョンアップで処理負荷がだんだん重くなり、自分の古いAndroidスマホでは頻繁にアプリ落ちするようになり残念ながら2年くらいでやめてしまいましたが、結構ハマったスマホゲームでしたね。

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