2020年1月1日の妄想ブログ:
昨年、初詣客を狙った怪しげな商売をブログで書いたが、今年はいくつかの神社公式サービス?で電子マネー対策が行われているとニュースで報道していた。
一つ目は、お守り、破魔矢、おみくじとコインを電子マネーで同時に購入できるサービス。このコインは神社独自のコインで、賽銭箱に入れて良い事になっており、例えば、コイン無しなら500円のお守りは、コイン3枚付きで800円で売られているので、実質100円の価値を持っていることになる。つまり、3枚のコインを投げれば、300円のお賽銭を投げたのと同じことになるのだ。それなら、コインを直接売るのでも良いと思われるが、金額を指定されると数えながら渡すので対応に時間がかかるから、この方式にしているとか?
二つ目は、電子マネー対応の自動販売機で神社発行のお札くらいの大きさの、ちょっと厚手の「和紙」を売る方式。この和紙には神社の名前が書いてあり、そのまま、賽銭箱に入れても良いというものだ。和紙の種類は4種類あり、緑の縁取りが100円、青が500円、赤が1000円、金が5000円相当だ。自動販売機には8つのボタンがあり、緑3枚セットの300円から金2枚の10000円まで揃っている。こちらはボタンを押して、電子マネーをかざすだけなので、時間もかからず、意外と好評のようだ。また、金の和紙を賽銭箱を入れる客を見ると、おぉーっと周りから歓声が上がり、入れた人が優越感を感じることができるのも、このサービスの特徴かと。