先日、こんな記事があった。
ホープが潰れたのはワニワニパニックの不振というより、日本のアミューズメント
市場全般的な問題で、ゲームセンターの縮小、アミューズメント産業の衰退が大きい。
缶ジュースですら、100円から130円などに値段が上がっているのに、
昔からゲームセンターは100円のままですから
考えてみたら、確かに特殊な筐体のゲームでない限り、
70年代のインベーダーゲーム以降、標準的なゲームの料金は100円のままですね。
もし、これが120円に値上がりしたら、両替が面倒になり、継続(コンティニュー)して
ゲームをやろうとは思わないだろう。
それを考えると、物価が上がっても、消費税が導入されても、ずっと100円だったのでしょうね。
そんなゲーム世界にもネットを調べてみたら、去年2018年のニュースでこんな記事があった。
電子マネーならば、120円とかの中途半端な料金に値上げしても問題ありませんね。
2019年10月の消費税10%引き上げを見越して、早く対応したかったのでしょうね。
もし、これがゲームセンター全盛の80年代から90年代前半ならば、PTAで大問題になって、
ワイドショーでも盛り上がってのでしょうね。きっと。
また、そのうちゲームセンターでの現金取り扱いが終わり、電子マネーのみになったら、
スタート画面の"INSERT COIN"(コイン挿入)は"TOUCH YOUR CARD"に代わってしまうのかも。。。