2022年の妄想ブログ:
以前このブログの記事で紹介した「コンビニ宅配」だが、いろいろ発展しているようだ。
1.定型段ボールの販売
コンビニ店舗側で、Sサイズ30円、Mサイズ40円、Lサイズ50円で、段ボールを揃えるようになりました。品物だけ持ってくればすぐに送れると、さらに便利になりました。また、緩衝材に使える紙も無料で使えるのが、非常に良いです。
2.ネットショッピング連携
いくつかの大手ネットショッピングとも連携して、小物送付の場合は、このコンビニ宅配が選べるようになりました。また、自分の家の近くの店舗に合わせて、3大コンビニブランドから選べるのはかなり使い勝手がいいです。
3.コンビニブランド間の連携
コンビニが少ない、またはブランドが偏っている地方エリアでは、受け取り側が違うブランドのコンビニを選ぶことができるようになりました。(若干、追加料金が取られますが)
4.地方限定商品の購入
このコンビニ宅配の仕組みを利用して、地方のコンビニにしか置いていない品物もネット注文して、購入できるようになりました。地元にしかない企業のお菓子やスイーツ、地域で味付けが異なるインスタントうどんなど、都会に出てきている人が、昔を懐かしみ、結構利用しているそうです。
また、店長の采配で大量に購入し、そのまま店舗内で商品として販売するというケースもあるそうです。
それにしても、地方限定商品なんか、もともとの宅配とは関係ない方向に展開するなんて、ビジネスって本当面白いですね。