視覚は何もアクションが無くても、外の世界のいろんな情報を認識できるが、
聴覚は何かアクションが無いと、情報として何も認識できないんですよね。
この案内機能では、大きい道路がありますとか、健常者ならば無意識のうちに認識している外部の情報を説明してくれることは、視覚障害者にとって、とても重要なことなんですね。
また、この機能って視覚障害者だけではなく、お年寄りにも優しい機能ですね。
しかし、この中の動画で道路名を案内するシーンがありますが、日本だと名称がついている道路はごく僅かなので、〇〇スーパーの通りとか、〇〇神社に向かう道路とか、という表現で説明されると、さらに良いかもしれませんね。
あと、交差点で道路の幅も「20メートルです」とか案内されると、さらに安心感が増しますね。