人が乗れるドローンは今年2019年にはアメリカで実用化されるみたいですね。
飛べるエリアは限定され、1回の飛行時間は10から15分と短い気もしますが、免許不要、料金も$150から$200とちょっと高めのアクティビティーという感じで、気軽にチャレンジできるのは非常に良いですね。
そして、今年は仕事が忙しくて行けなかったCEATEC 2019ですが、エアロネクスト社の「空飛ぶゴンドラ」がニュースで話題になってましたね。
【エアロネクスト】Next MOBILITY®フライトテスト
こちらは、人が乗るゴンドラが常に水平となるように姿勢制御されるため、先ほどのものより乗り心地が良さそうである。
実用化は2023年を目指しているようですが、技術的な問題より、航空法等の規制をクリアするほうが難しそうですね。
やはり、こちらも飛行時間が短いという問題があるそうです。
単純に、飛行時間を伸ばすためにバッテリーを多く積むと、機体重量が重くなり、飛行性能が落ちるので、難しい問題ですね。
移動手段として実用化されるのは、もう少し時間が必要そうですね。
飛行機だと、飛行中に燃料が切れそうな場合、空中給油みたいな方法がありますが、バッテリーの場合、充電では時間がかかりすぎるので、バッテリーそのものの交換になるでしょうか?
バッテリーを小型のドローンが運んできて、空中交換とか。
それはそれで、絵として、ちょっと面白いかもしれませんね。