店の奥がお茶の間で、扉はなく、暖簾(のれん)がかかってるくらい。
そこから食器を運ぶ音やテレビの音が聞こえてくる。
「すいませーん」と声をかけると「今、ご飯食べてたのでちょっと待ってて」とおばちゃんが答える。
昭和のころ、個人商店でよく見られた風景だが、最近は見かけなくなりましたね。
(地方ではまだあるかな。)
ところで、最近、サテライトオフィスやシェアオフィスに関する記事や広告を見るようになったが、ちょっと変わった特徴のあるものも増えてきた。
こちらは曜日指定で借りるオフィス。
曜日割になっている分、毎日使うより当然安いとい利用者メリットもあります。自分も今は原則、月曜、火曜が出勤、水曜から金曜が在宅というスタイルだから、確かにニーズはありそうですね。
しかし、土曜日曜借りる黒企業には勤めたくないですね。。。
一方、タイムシェア型も。
こちらはオフィスだけでなく宿泊施設もある。
「住みながら働ける、時には貸し出せる」をコンセプトだそうだ。
そもそも数年前から「コリビング」という住職一体型のハイブリッドシェアハウスがあるそうだ。
日本だと、平日はコリビングで過ごし週末は本宅に帰るとか、合宿ではないが短期間だけコリビングで集中的に仕事をしたいときに過ごすというケースもあるようですが、欧米では週末も含め毎日、コリビングで過ごしているのがほとんどのようで。
また、海外だとスパ、ジム、図書館、レストラン、映画館を設置している施設もあるとかで、それって仕事もできるショッピングモールに住んでいるような感じですね。
私がTwitterでフォローしているしーなねこさんが、このスタイルぽいですね。(しかも、アーバンな生活を満喫しているみたいです)
このコリビングは、同じ組織の場合もあるがフリーランスの人たちも集まっているみたいですね。確かにフリーランスだと職場の仲間がいないが、このスタイルだと疑似的に仲間がいるという感じで良いかもしれませんね。
一方、個人的には職住一体型というのはON/OFFが切り替わらなくて馴染めそうにないですが、そもそも仕事意識というか、やらされ感が薄い仕事で、それが当たり前の状態で何年か過ごしたならば、きっちりON/OFFが切り替わらなくても疲れないかもしれませんね。若い世代はもしかしたら、そうなのかもしれませんね。
きっとオジサン世代(+現時点で黒企業に勤めている人)は20代、30代の時の徹夜で会社に寝泊まりした職住一体の記憶が残っているから馴染めないのかもしれませんね。
あぁ、徹夜明けの朝日が眩しい。。。