未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)最終回はドキドキしてみたい

2021年の妄想ブログ:

 

高校、大学時代、週刊少年ジャンプを毎週買っていたが、「ジョジョの奇妙な冒険」はコミック単行本を買っていたため、ジャンプでは読まないようにしていた。やはり、トリックものはまとめて読みたいですからね。

 

以前こんな記事があった。

nlab.itmedia.co.jp

確かに犯人はわかっていても、どのような流れで犯人を特定するのか興味を持ちながら見れるが、匂わせるほうが展開が見えてしまい、ドキドキ感が半減しますね。

 

また、サッカー日本代表戦が北米、南米での試合で、日本時間早朝の4:00か5:00にキックオフする場合、録画しても朝のニュースで結果が流れるという残念なことがよくありました。

 

そんな悔しい思いをした人たちに対し、2020年、こんなブラウザアプリをリリースされていました。

av.watch.impress.co.jp

 そして、2021年、この技術を応用した新しいブラウザアプリがリリースされていました。こちらの対象はスポーツではなく、ドラマ、映画、アニメ、漫画などのネタバレブロックブラウザ。基本、最近のメジャーなものならば、ほとんどのモノに対応。ネタバレ防止率は99.5%と高い成績を残しているそうだ。(この数値が高いかどうかは比較できないのでよくわからないが)

 

仕組み的には、このブラウザを提供している企業側で、そのドラマならばドラマのタイトル、役名、出演者、テーマなどのキーワードをドラマのホームページやあらすじ紹介のサイトから抽出して蓄積。そのドラマをブロック対象として設定しているユーザには、それらキーワードをベースにネタバレかどうかを判断し、怪しいサイトの場合、警告を出すようにしているそうだ。

 

個人的には、テレビ番組もHDDレコーダーで録画したり、ネット配信で見たりして、リアルタイムに見なくなることが多くなったので、これはかなり良い機能です。

 

また、その企業が調査している作品以外でも、利用者個人で独自にタイトルと各キーワードを登録することができたり、それらを一般公開することも可能だそうだ。公開されているタイトルを見ると、かなりマイナーな小説やマンガも含まれていて、そもそもニュース等にならないので必要なさそうですが、これらを登録した人の作品への愛を感じますね。

 

それにしても、漫画「鬼滅の刃」が最終回の後、作者に関するニュース記事が出ていて、つい読んだらネタバレがあり、かなり悔しい思いをしました。もっと早く、このアプリが出て欲しかったですね。

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