1990年にスリップして、令和(平成後半)の驚きの常識を伝えるテレビ番組の第六弾。 今回のネタはタバコがテーマでした。
以前の記事でも書きましたがオフィス内で吸えなくなったとか、関連するアレコレが30年前の常識と大きく変わったので、今回タバコを単独テーマとして扱ったようです。
■1コインで買えなくなる
500円硬貨で2箱買えてお釣りがきましたが、2020年10月現在540円。
1箱も買えません。
なお、税金は1箱360円くらい? 高額納税品です。
■自動販売機で買うために専用身分証明書が必要
昭和の小学生時代、家から子供の足で徒歩30分くらいのところに親戚のタバコ屋があり、親のお使いで1カートンの「ルナ」を買いに行きました。近くに別のタバコ屋はあったが、おばちゃんがご褒美としてくれるチョコボールが目的でよく行きました。
しかし、今では子供が店でタバコを買うことはできませんね。
また、当時は自動販売機ならば未成年者でもタバコを買うことができましたが、今は専用の身分証明書taspoのカードがなければ買えません。
とはいうものの、親のカード管理が杜撰だと意味ありませんが。
■数字で指定してタバコを買う
コンビニで昔レジ脇にあったタバコは今レジの中。
数字で指定して買うようになりました。
今は当たり前の光景だけど、30年前の感覚だとどこの外国の話?みたいな感じかも。
■クルマや新幹線に灰皿がない
昔はクルマ、新幹線、バス、飛行機に灰皿がありましたね。
新幹線や飛行機のチケットを買うとき、禁煙か喫煙かを指定したのは懐かしい話です。よく使う英会話で禁煙席があるかを尋ねるフレーズがあったような。。。
また、自分は非喫煙者なのでクルマの灰皿は使っていませんでした。30年前、ガソリンスタンドに行くとサービスでつぶつぶの芳香剤を灰皿に入れてくれるサービスがありましたが今はないんでしょうね。(最近、セルフのガソリンスタンドしか使っていないのでよく知らないのですが)
■煙がモクモクしない
昼休み、喫煙所のそばを通るとガラスの壁の向こうは煙で真っ白だったのですが、今は電子タバコを吸う人が多くなったので、そんな風景は見なくなりました。
もともと「紫煙をくゆらす」という言葉は使われなくなりましたが、本当に死語となりそうですね。
■タバコのテレビCMがない
今は一切流れていませんが、昔23:00を過ぎるとタバコのテレビCMが沢山流れた。
”Speak Lark ?” 流行りましたね。。。意味わからないけど。
それにしてもオシャレなCM、カッコイイCM、粋なCMが多かったですね。
制作費高かったのかな。
今週のお題「運動不足」
40代後半から基礎代謝が減って、運動も大してしてないが少し体重が減った。
単に食べる量が減ったからだ。正確には炭水化物と脂っこいものの食べれる量が減ったのかも。子供に肉を多めに分ける親の気持ちが少しわかった。あれは優しさもあるかしれないが、そこまで肉に執着しなくなったのかも。。。
でも、高い肉は財布の許す限りいくらでも食べれる。。。
(単に財布がすぐに根負けするだけ)
(Picture By Pixabay)