2023年の妄想ブログ:
ビデオレンタルと言えば1990年ころ、浜松に「当地区ナンバーワンの店」という店があった。
店名は不明だが、看板にでかでかと「当地区ナンバーワンの店」と書いてあったのだ。TSUTAYAなどのチェーン店ではない個人経営の店で大きな人向け用の取り扱い本数が、この地域(どこを指すか不明だが)でナンバーワンらしい。
そして、この店は普通のビデオも扱っていて、ハリウッドなどの大人気映画の新作ビデオの競争率が低いので非常に重宝していた。しかし、通っていた大学に近く、知り合いに店を出るところを見られて非常に恥ずかしかったという思い出があるが、今ではいい思い出だ。
現在、ネットの動画配信がとって代わって、ほとんど見かけなくなったビデオレンタルだが、移動スーパーならぬ「移動ビデオレンタル」がとある地方で話題を集めているそうだ。
シニアの多い田舎や集合住宅を週一で回っていて、改造したバンの棚にDVDが所狭しと陳列されているそうだ。内容は主に70年代から90年代の懐かしい映画やドラマ。中にはネット動画では扱わないマイナーなものもあるそうだ。
シニアにとっては、字が小さなタイトルから見つけるのは大変ということで店員に探してもらうこともできるが、無料でルーペ貸し出してもいる。どうやら、自分で探すというこの行為が週一の楽しみという人も結構いるようだ。
料金は7泊8日で300円。一部の地域では設置した専用ポストで事前返却することもできる。また、中古のDVDプレーヤーも2,000円から3,000円くらいで販売。希望があれば無料で自宅に行ってテレビに接続してくれるそうだ。
このサービスを行っている会社の代表のコメントでは、未だこの料金でビジネスとして成り立つかどうか模索中だそうだが、多くのシニアの方が喜んでいるということで是非成功させたいと意気込んでいるようだ。
なお、ここになかったものでも店員に相談し、予約すれば次の巡回のときに持ってきてくれるそうだが、バンには乗せていない大人向けのDVDもカタログから選び、予約することも可能で、当日こっそり渡してくれるそうだ。
このサービス、意外とシニアの若返りに役に立っているのかも。
(Picture By Pixabay)
我が家のコーヒーブームの火付け役になったのが、富士吉田市のドリップパックのコーヒーセットです。
スーパーで10パック入りのドリップパックのコーヒーに比べて2ランク以上アップした贅沢が味わえるということで、すっかりはまりました。
普通に購入すると1杯分100円みたいですが1パックで12g入りと、市販の良くある7-8gのものに比べてたっぷり入っています。
1杯分100円というと高いようですが、同じ品質のもの同じ量だけ外で飲むとしたら、おそらく700円くらいはしそうです。場所代も含まれるので単純比較はできませんが、意外とリーズナブルです。