未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)ビジネス電子書籍の法人レンタル

2024年の妄想ブログ:

 

日曜の子どもとの散歩では本屋に立ち寄るルールがあり、そこで平置きされているビジネス書の新刊をチェックするのがここ数年の習慣です。

しかし、ここで本格的に読みたいなと思っても1冊1,500円前後が多く、翻訳モノでは2,000円を超えるものも結構あったりして気軽に手が出せなかったりする。

 

先日、前の会社の同期と久しぶりに飲んでそんな話をしたら、最近ビジネス電子書籍を法人単位でレンタルするサービスがあるという情報をゲットした。

 

このサービスを改めて調べてみると、10人契約でビジネス電子書籍を1か月10冊まで借りることができるとか。専用スマホアプリやPCサイトでレンタルする本を決めたら月末までした借りることが可能。1冊につき同時に読めるのは1人という制限がつくが本を決めた人以外も読むことは可能。また、同アプリやPCサイトで本ごとにスケジューリング(予約)することもできるので、上手く読む時間をシェアすれば10人全員が10冊読むことも可能だ。さらに10冊とも同じ本を借りることもでき教科書的に利用することが可能だ。

 

このサービスを会社によるとアイデアは5年前からあったが、各出版社を説得するのに時間がかかり、ようやく昨年秋にサービスをスタートすることができたそうだ。現時点では大手書店のビジネス書ランキングトップ10の7割を網羅するまでにラインナップを揃えることができるようになったとか。

 

料金は税抜きで月1人当たり800円。

 

出版社や個別の書籍によっては発売1カ月はレンタルできない、または1契約につき1冊しかレンタルできないとか制限があったりするが、リーズナブルな価格で読むことができるということで、サービスとしては好調のようだ。

確かに図書館で半年以上予約待ちとかを考えると1か月くらい待つくらい、どうってことはないですね。

 

これを利用する法人側は社員教育の一環と考えているところもあるが、福利厚生のひとつとして考えているところも多いとか。確かに、ほとんど予約が取れないまたは行くのが大変な場所にあるリゾートの宿泊施設よりもよっぽど有効な福利厚生ですね。

個人的には上司を説得して導入したいですが、うちの会社ではIT技術書が対象にならないとダメかも。早くそちらの方面のサービスが始まらないかなと思うけど、オライリーの数千円の本とかは対象外になりそう。

 

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今週のお題「寿司」

子どものころ、寿司は買うものではなく、自宅で作るものでした。

当時は、型にギュウギュウの酢飯を突っ込む手作り感満載の寿司で、ネタもマグロ赤身かイカで、残りはキュウリ、かんぴょうの海苔巻きとお稲荷さんくらいでそれほど楽しいものではありませんでした。

しかし、ある日、シーチキンを砂糖醤油で味付けしたシーチキン寿司が登場。その画期的な味は正に革命でした。

さらに中学になってからイクラ軍艦巻きが追加。魚釣りの餌のイメージしかなかったイクラのプチプチ食感で第二の寿司革命が起きました。

今は実家で食べる寿司は宅配寿司ですが、シーチキン寿司はたまに食べたくなりますね。