2022年の妄想ブログ:
日本の男性は、中高年になると趣味で蕎麦打ちを始める人が多いとか。
蕎麦といえば、駅のスタンドで安く、手軽に食べられますが、上質な蕎麦粉で、手打ちの打ち立てを食べると、香りも、味も、のど越しも全然違うとか。
味覚がこってりより、あっさりを好むようになってきた40代後半くらいから、蕎麦の味に目覚め、「こだわり」とか「通」というキーワードが似合う蕎麦は、男心をくすぐるのでしょうね。
しかし、いざ蕎麦打ちを始めるとして、必要な麺台、麺棒、こね鉢、麺切り包丁を揃えるとなると、金額よりも収納の問題で奥さんを説得するのが難しいですね。
「1、2回で飽きるかもしれないのに、、、本当に長い間続けられる?」
と言われると、なかなか言い返せないお父さんも多いのでは。
そんな人のために、ある手打ち蕎麦屋が、外から見えるガラス張りのそば打ちスペースをレンタルするサービスを始めた。もちろん、場所だけでなく、そば打ち道具や茹で釜も借りることができ、さらにそば粉も依頼すれば、その場で小分け購入できるというサービスだ。
料金は道具とスペースの1時間レンタルで、税抜き1000円。道具を揃えるとなると、2万円くらいは必要なので、試しにやってみるには、お手頃かもしれません。
なお、エプロンと三角巾は自分で用意する必要があるそうです。
なんか面白そうですが、そばを売っている姿が店の外から丸見えなので、会社の近くだとちょっと恥ずかしいかも。