2025年の妄想ブログ:
以前、レンタル電話番号サービスを紹介したが、最近、その企業が第二弾として始めたのが「レンタル同居人サービス」だ。
これは一人暮らしの女性がエアコン工事の立ち合いなどで知らない人を家に招き入れるとき、依頼されたスタッフの女性がその時間、家の中にいてくれるというサービスだ。
このサービスでスタッフはその家に訪問して、ただ「滞在」するだけ。工事作業者をずっと監視していたり、何かの手伝いをするということはしません。あくまでも、クライアントの女性一人だけだと危険だが、二人いれば事件が発生するリスクをかなり軽減できるという考えをサービスにしたもので、スタッフはただその場所にいるだけで良いのだ。
といっても、ほとんどのスタッフはボーっとそこに座っているのではなく、ノートパソコンを持ち込んで何らかの仕事をしているのだ。つまり、リモートワークで別の本業を持っている人が副業としてやっているケースが多いのだ。このため、通常ならば最低時給+諸経費で1時間1,500円はかかりそうだが、1時間800円と格安なサービスを実現しているのが、このサービスの大きな強みだそうだ。
ちなみにスタッフへの支払いは交通費込みで2時間で1,000円の相場。確かに人の家で若干落ち着かないが、そこにただいるだけで稼げるのはやはり美味しい。本職のリモートワークの仕事も家でやる時より、ちょっと緊張感があるということで意外と集中でき、その副次効果もあり、かなり好評だとか。
現在サービス範囲は都内23区だけ。やはり、独身女性が多く住んでいる点でビジネスとして成り立つのは大都会に限定されそうですが、横浜、川崎、千葉、さいたまや名古屋、大阪あたりでも全然いけそうな感じがしますね。
現段階ではこのサービスのスタッフは女性に限定されますが、今後はシニア向けに、工事立ち合いで顧客が悪徳業者に騙されないようにサポートするサービスも考えているとか。これならば男の自分でも雇ってもらえそう。楽な仕事だがシニアの方にも感謝されるいい商売なので是非やってみたいですね。
(Picture By Pixabay)
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以前、某企業が年末の挨拶で持ってきた手帳を毎年使っていましたが、スケジュールなどは記入せず、パソコンが使えない会議でのメモや出先でも思いついたことを書き留めることに使っていましたね。
しかし、最近は自分宛にスマホのSlackで書くようになりました。
本当、スマホは手放せないですね。