前回の長津田散歩の続き。
大石神社から脇の道を行くと大山街道の宿場町である長津田を守っていた常夜燈が残っている。
さらに進むと大山街道と合流するが、振り返るとかなり急坂だったことが分かる。
このそばのマンションも急斜面にあるためか住民用のエスカレーターがあります。
次に訪れたのが厚木街道(国道246号線)を渡りさらに南下したところにある玄海田公園。
こちらは隣にマンション群やAPITA長津田というショッピングモールや巨大ホームセンターのスーパービバホームがあります。
子どもが小さい頃はショッピングを兼ねてよくこの公園に遊びに来ました。
この公園の良い所は遊具もあるのですが、とにかく敷地が広いこと。
飽きずに長距離歩けるのでパワーが余っている3から5歳のころ、重宝しました。
ここも長津田十景のひとつ。
公園の一部は普段は入れない原生林が残っていて、そこで蛍が見れるそうです。
横浜は一般的に港のイメージが強いですが、緑区、旭区などは森や山のイメージが強いですね。
ヤギがいます。
除草業務の公務員ヤギですがなかなか立派な角をお持ちです。
こちらは人工芝のサッカー場。野球場やバスケットコートなどもありますが、どれも綺麗な施設です。
さらに本格的なバーベキュー場があります。
公共の施設なので土日祝日でも2,315円と結構リーズナブル。ただし、なかなか予約が取れなく一度も行っていませんが。
公園を出て、さらに南へ行くと神奈川の環状4号線に出ます。
この辺りは道が広く、ロードサイドのファミレスも充実してますね。
この交差点「中山谷」の読み方は「なかざんや」
山なのか、谷なのかどっち?という感じですが遊水地があったりする谷ですね。
環状4号線を北東に進むとJR横浜線の十日市場駅に到着。その名の通り、十の日(10日,20日,30日)に市場が開かれた街で、鎌倉時代のころからそう言われていたそうだ。
横浜から東京都八王子を結んだ八王子街道。江戸末期には横浜港から輸出する絹の運搬に使われ「絹の道」とも呼ばれていて、当時は賑わっていたんでしょうね。
今はのんびりとしたローカルな街ですが。