未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)コーナーポールサイン&カメラ

2025年の妄想ブログ: 

 

子どもが生まれるとクルマが欲しくなるとよく聞きますが我が家も正にその通りで、当時15年ぶりに中古車を購入しました。

中古車には前オーナーが付けた装備やパーツが最初からあって、不要なものもあるが便利なものも結構あり意外とお得だったりします。自分ではおそらく付けないが付いていて地味に便利だったのがドアミラーの自動開閉機能。

そして、ペーパードライバーだった妻が喜んでいたのが「コーナーポール」

 

これは自動車の前方部分に取り付け、車両前方部分の位置を把握するための部品で、別名「下手くそ棒」 別名というより蔑名ではあるが車両感覚が掴めていない初心者ドライバーをサポートする非常に有用なものである。

 

マグネット型で気軽に取り付けるものもあるが、自動車メーカーの純正パーツのものもある。前者が1,000円以下に対し、後者は5,000円、10,000円を超えたりするものもある。その代わり高級感があるただけでなく「、伸縮したり、先端が発光するものとか機能性を高めたものもある。そういえば、昔は高級車で自動で伸縮するタイプをよく見た気がする。あれはちょっとカッコよかったですね。

 

そんなコーナーポールだが、最近また注目を集めだしたというネット記事を見かけた。どうやら、2つの新機能が話題になっているようだ。

一つ目は音と光で接近を知らせる機能。ハイブリッドを含めた電気自動車は走行音が小さいので、目の不自由な人でもその接近を認知しやすいようモータ音を模したような人工音を出す機能が義務付けられているが、それと同じ目的の機能だ。低速走行時、レーダーの探知音を模したような音が鳴り、またその音と連動する光の明滅で車両の接近を知らせると言うものだ。

二つ目は横方向をチェックするカメラで、低速走行時、車両内のカーナビと兼用しているモニターにその映像を映すシステムだ。日産のアラウンドビューモニターなど周辺1~2mが見れるカメラシステムは昔からあったが、横からの飛び出しには対応できなかった。一方、このカメラは横方向を向いているのでそんなケースでも対応可能だ。

 

いずれも住宅地で見通しが悪い交差点や歩道をまたぐ駐車場の出庫時などに非常に有効な手段だということで主婦や高齢ドライバーから注目が集まっているそうだ。

また、現在は新車のオプション装備という扱いだが、後付け部品として発売して欲しいという声も多数あるそうだ。確かに個人的にも夜間は視力の衰えを感じる今日この頃、こんなパーツが出たら買いたくなりますね。