２０１９年の妄想ブログ：
昔、スマホの普及がオフィスのトイレ個室にいる時間を長くしたという調査結果があったとか、なかったとか。しかし、トイレ個室が埋まっていて、大変な思いをした人が多数いるようで。特にIT系は男性の比率が多いこともあり、このトイレ混雑問題は、結構あるあるだったりする。このためか、昨年、IoTを利用してトイレ個室が空いているかどうかの状態をスマホやPCで確認できるサービスが始まって、ちょっと話題になっていた。
そんな問題を狙い、ガイナックス社監修のもと発売されたのが「トイレ専用カウントダウンボード」、税抜き9,800円だ。デザインはもちろん、あのエヴァンゲリオン風。ドア内側の座ったとき正面となる高さに設置。赤外線で人を検出した瞬間、カウントダウンが始まる仕組み。時間はデフォルトで５分だが、１分単位に変更可能。音は一切出ないので、０秒になっても周りの人には伝わらないが、プレッシャーらしく、かなり効果があるとか。
トイレ混雑問題で悩むIT系会社の経営層はエヴァの信者(?)も多く、値段も手頃なこともあり、結構売れているとの事。うちの会社でも導入されないかな？
一方で、どこかの有名なお坊さんが「集中」と書いたポスター(300円)も、意外と効果があり、売れているらしい。
