２０１９年の妄想ブログ：
数年前から登場したタクシー呼び出しアプリは、よくタクシーを利用する人たちには、かなり浸透したようだ。でも、このアプリ、乗り場所は地図上でしか指定できないため、地図の苦手な人にとってはちょっと苦痛とのこと。しかし、そんな点を改善したアプリがリリースされたと、最近ネットで話題になっていた。
今回の一番の改善は、ボタンひとつで、現在地から１番ベストな乗り場所を自動で見つけることができるようになった点だ。例えば、ビルの中にいた場合、建物の中の地点ではなく、そばの道路脇で、しかも丁寧なことに交差点から少し離れた地点を示してくれる。以前、交差点付近で待ち合わせた時、その周辺の停止は危険なので、数十メートル先にタクシーが停止して、小走りでそこに向かうという苦い経験があるが、そんな問題が解消されそうだ。
また、駅やショッピングモール等のタクシー乗り場のデータを持っていて、それらも考慮されるとのこと。これで、呼び出したら、200メートル先の乗り場で待機していたタクシーが来て、無駄な迎車料金を払ったという悲しい思いもしなくて、すみそうだ。
今後は、遊園地などの広い敷地を持つ施設の正門のデータも整備されるとのこと。個人的には大きな工場も整備対象になると、工場出張時のタクシー呼び出しが楽になるので、ちょっと期待したい。
