未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)絵文字デコボタン

2019年の妄想ブログ:

iモードが世に出て今年で20年。このとき、一緒に広がったのが「絵文字」

絵文字そのものは、懐かしのポケベル時代からあったそうだが、iモード以降の携帯メールによって、爆発的に普及したそうだ。個人的は携帯メールをよく使いだしたのは30代であったため、積極的に絵文字は使わず、そのまま今に至っているが、もう10年若かったら、今でも頻繁に使っていただろうと思う。

この絵文字だが、プライベートな男性グループならば使っても、使わなくても、さして気にならないが、女性の場合は違うようだ。頻繁に使う人が何人かいるママ友などのグループだと、使わないと気まずいと感じる人が多いそうだ。

とはいうものの、絵文字文入力に慣れていない人は、いちいち変換するのが非常に億劫な作業で、ちょっとした返事でも打つのもブルーになるそうだ。しかし、そんな人たちを救う機能が某IME(漢字入力キーボード)に搭載されたそうだ。それが「絵文字デコボタン」

このボタン一発で、べたな日本語テキストの文章を、絵文字交じりの文章に変換してくれるのだ。また、この機能の優秀なところは、年齢(年代)、性別(男性、女性、ジェンダーフリー)、好み(かわいい、しぶめ、まじめ等)を選択することで、対象となる言葉をいい感じに選別するところだ。だから、40代、50代の渋いおじさんが、絵文字だらけの超ラブリーな文章になったりすることはないのだ。

さらにボタンを押す都度、対象の言葉や適用絵文字が変わり、5回押すと元の日本語に変わるのだ。

ときどき変な絵文字に変換されることもあるけど、概ねOKということで、発売から3ヶ月、多くの絵文字入力苦手難民を救っているそうだ。

ちなみに既に某掲示板で、昔流行った、面白い誤変換を集めたスレッドが話題になっているそうだ。