未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)自宅オフィス化グッズ

2019年の妄想ブログ:

若いころ、深夜残業が多く、少しでも通勤時間を短くしたいと思い、職場から自転車で15分のアパートに引っ越した。これで通うのは楽になったが、帰宅しても気分が仕事モードから切り替わらないという新たな問題が発生した。そこで一度コンビニで立ち読みをすることで、スイッチのON-OFFを切り替えるようにした。

これって、実はかなり大事なことだったらしく、最近増えている在宅ワークでも、「仕事モード」に切り替えるためのグッズがいくつか話題になっているようだ。

1つ目はオフィスポスター。机のそばの壁に設置し、プロジェクタースクリーンのように普段は丸めておき、仕事のときは伸ばすとニューヨークの高層オフィスビルから眺めのポスターになるというものだ。(下の写真は2007年のシカゴですが) 値段は1,500円とプロジェクターとスクリーンを揃えると十数万円よりお値ごろ?
こんな、子供だましでも、気分が切り替わるとということで、ぼちぼち売れているそうだ。

次に、アロマフューザー用のオフィスの香りオイル、1,200円だ。何を持って、オフィスの香りというのかわからないが、意外と気分の切り替えに香りの変化は有効だそうで、これも少しずつ売れているそうだ。

最後に、アラームのスマホアプリだ。就業開始と終了、お昼休み開始と終了で、それぞれチャイムなどの音楽がなる無料アプリだ。なお、PCアプリのBluetooth連携すると、就業終了10分後もPCがONになっていると画面に警告が出たり、本日の営業終了を促す「蛍の光」が流れたりする機能もあるそうだ。

まだ、この分野の市場は小さいけど、徐々に広がると専門筋も見ているようで、個人的には使っていないが、どんな新グッズが出るか、ちょっと楽しみだ。

それにしても、やはりオフィスの香りというのは、どんな香りなんだろう?