2021年の妄想ブログ:
以前、平日のカーディーラーをリモートワークに利用することを予想してました。
これはカーディーラーが平日昼間、お客があまりこない時間帯や月曜などの休日をリモートワーク用に貸し出すというものだがこれに似たような感じの、昼間使われない「バー」をリモートワーク用に貸し出すサービスだ。
居酒屋はランチ、またカラオケスナックならば昼カラという夜と昼の二毛作営業が可能だが、カラオケも調理施設もないバーみたいな酒場はそうはいかなかった。
しかし、2020年のコロナ禍で夜間営業が制限される中、何とかこの危機を打破したいと知恵を絞り、バーの常連エンジニアの協力でWEB予約システムとコインロッカーの電子ロックを応用したシステムを開発し、予約制のリモートワーク用レンタルオフィスを始めたそうだ。
このサービス、協力したエンジニアは有名なフォロワーでツイート一発で知名度は一気に上がったが結果としてダメだった。1名貸し切りで周りを気にせずWeb会議に最適だが、無人運営でも光熱費を考慮すると2時間2,000円という設定のは高い。また、会議以外の普通の仕事をするには暗い環境が気持ちも暗くなると評判が悪かったようだ。
この失敗を糧に最近新たに始めたのがレンタル会議室だ。
内容はプロジェクターが借りれるだけで基本的には前回と同じ。
ただし、1回の利用で何人でもOK。(実際は8名くらいまで)
食事はNGだが、飲み物は持ち込み可能。隣の喫茶店から出前も可能だ。
料金は2時間3,000円と上がったが、レンタル会議室として考えれば普通の価格設定だ。
そして今回は「反政府軍レジスタンスの秘密会議のような気分が味わえる」という宣伝文句で売り込んでいるそうだ。確かに前回失敗だった暗い環境を逆手に取った良い戦略ですね。
最近、オフィス縮小でいざ集まった時、会議をしようとすると部屋がないという問題をあちこちで聞くので、もしかしたらヒットするかもしれませんね。
今週のお題「ごはんのお供」
小学校4年か5年のころ、初めて鰻の蒲焼を食べた。
魚の白身なのにとろける食感。
こんな美味しいものが世の中にあるのかと感動した思い出があります。
当時、良く使っていたのは三島の「うなよし」。まだ無名でした。
お祭りの日でお客さんが集まるとき、蒲焼だけを10人前を予約。
大きめのタッパを持って取りに行きました。
そして、多めにもらう蒲焼のタレ。これが御飯のお供でした。
蒲焼を食べた次の日でも余韻に浸れるタレ御飯でした。
ちなみに40年前は一人前1,000円。
当時でもご馳走でしたが、今では4倍近い超贅沢品ですね。
(イメージです)