未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)紙の本の良い所を取り入れた電子ファイルの目的は?

2024年の妄想ブログ:

 

オフィスで平成の中ごろまでは紙の資料が多かったが、令和になってかなり激減した。

 

読んだときに頭に入りにくいという人も一部いるが、検索する、保管する、持ち出すという点で電子化資料のほうが断然便利である。

 

しかし、最近、紙資料のある特徴を盛り込んだ文書ファイルフォーマットが話題になっていた。

 

そのフォーマットに対応した文書ファイルを専用アプリで閲覧すると、以前読んだページの背景色がうすいベージュ色になるという珍しい機能を持っているとのこと。

これは紙の本の時、頻繁に見るページが汚れるのを表現したそうだ。

 

さらにPCのカメラと連動させると視線をキャプチャーし、よく見ている文をマーカーで印をつけたような表現となる機能もあるそうだ。もちろん、マウスで指定して手動でマーキングする機能もあるが、自動でこの機能が実現されるのは結構便利なようだ。

 

また、ページ送りや章送りとは別に、クリックする都度、よくチェックするページにジャンプする「送りボタン」もあるそうだ。

これは昔の紙の本でよく見ているページが開きやすく現象を再現したものだ。今の紙の本だと製本技術が上がったのか、こんな現象は起きにくいが、漫画や雑誌が床に落ちた瞬間、よく見ていて開きやすくなっていたエロいページが開いて、恥ずかしい思いをしたのは昭和のころのあるあるですね。

 

ところで、この文書ファイルフォーマットというか、この専用アプリの真の目的だが、実は見られていないページがどれくらいあるかを計測することだそうだ。

つまり、オフィスで作成されたドキュメントのうち、どれだけ無駄があるか、そしてどんな内容が無駄であるかを分析するためのアプリだそうだ。

 

うちの会社でこの無駄を測定したら、作成者と確認者の上司しか見ないページが70%はあるかもしれないですね。

 

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 (Picture By Pixabay)

 

今週のお題「ごはんのお供」

息子が小さいころ、ご飯のお供として必須だったのがフジッコのこもち昆布でした。

プチプチ感がお気に入りだったのでしょうか?

当時は在庫を切らさないように気を使ってましたね。

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