自分自身は在宅ワークはしてないが、同僚やビジネスパートナーの人たちは在宅ワークをする人がチラホラでてきた。その人たちとのコミュニケーションはビジネスツール(SlackとかMicrosoft Teamsとか)の掲示板やチャットなどを使うことが多い。
これらのテキストによるコミュニケーションは、最初、文字入力が面倒と感じたが、慣れてくると、音声の電話のように両者の時間を合わせる必要もなく、また、昔ながらのメールのような挨拶も不要で、結構良かったりする。
そうなってくると、聴覚障害を持った在宅ワークの人と仕事をする場合でも、ほぼ障害を感じることなく、仕事をすることができそうです。
もちろん、建築、医者、農家、物販販売など、このスタイルが向かない仕事はごまんとあるが、自分が就いているIT系の開発業務以外にも、事務系仕事でも、これらのビジネスツールは有効だと思われるので、今後、聴覚障害者の仕事の選択幅がかなり広がりそうですね。