未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)アニメ聖地巡礼と日本人オフ会との交流ツアー

2022年の妄想ブログ:

 

コロナもだいぶ落ち着き外国人観光客が戻ってきて、最近ちょっと話題になっているのが「アニメ聖地巡礼と日本人オフ会との交流ツアー」だ。

 

内容は東京周辺のアニメ聖地で写真を撮影し、秋葉原、池袋、中野などのアニメ、フィギュアの名店を訪問し、最後はカラオケルームでブルーレイ鑑賞会&オフ会というツアーだ。

 

ツアーコンダクターはツアー企画企業の人ではなく、アニメの好きな普通の素人。学生やサラリーマンの土日の副業が多いそうだ。英語か中国語が話せて(英語の場合、TOEIC スコア730以上)、課題の10アニメを全て鑑賞していれば応募できる。ただし、面接で通過できるのは20%程度。明るくコミュニケーションが取れるスキルも必要だが、アニメ好きで「語れる」点も大きなポイントだそうだ。

 

ツアーコンダクターの仕事は多岐に渡る。聖地ではツアー会社が用意した説明文を読むだけでなく、カメラ撮影のために名シーンの画像を見せながらポーズやアングルを助言したり、小物を貸し出したりすることも。アニメショップの訪問ではおすすめ商品の紹介や問い合わせの店員への説明など。また、移動中の電車やバスから見える目的地のアニメ聖地以外のスポットを解説したり、オフ会での通訳もこなすそうだ。

 

オフ会では、実際にネットで知り合った日本人が参加する場合もあるが、このツアーを企画しているサイトに登録しているメンバーが参加することの方が多い。このメンバーには好きなアニメやツアー客の評価が提示されていて、ツアー客のニーズにぴったりのメンバーを安心して選べるそうだ。

 

ツアー料金は2人参加で1人5,000円、3人参加で4,000円から。交通費、飲食代はツアコンダクターの分も含め実費負担してもらうシステムだ。また、オフ会の参加者を依頼した場合は彼ら、彼女らの飲食代だけ負担してもらっているそうだ。

 

ツアー料金のうち企画会社は30%で残り70%がツアーコンダクターがもらえる。必要なスキルを考えると時給はそれほど高くはないが、それでもやりがいがある楽しい仕事だそうだ。仕事が終わった後もお客だったと人とSNSでやりとりが続いているケースも多いとか。

 

個人的にはさすがにツアーコンダクターの仕事は無理だろうけど、オフ会には参加してみたいかも。また、ツアーコースを考える仕事があったら、そちらの方も参加したいですね。

 

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(写真は前前前世から~でお馴染みの巡礼スポットです)