2022年の妄想ブログ:
成人の日や敬老の日などのいくつかの祝日を月曜日にして、連休とするハッピーマンデー制度が制定されたのは1998年。しかし、昭和世代にとっては1月15日=成人の日、9月15日=敬老の日というイメージは残っていますね。
このハッピーマンデー制度は、土曜休みと組み合わせて3連休として、観光産業を活性化させる狙いがあったようですが、どれくらい効果があったのでしょうね?と疑問を持っていたら、最近、ハッピーチューズデーに見直そうという動きがあるそうです。
このハッピーチューズデーは火曜日を祝日として、月曜日を有給休暇推奨日とするアイデアのようで、これにより4連休を取りやすくする狙いだそうだ。
実は、この裏には2019年に始まった「年5日の有給休暇義務化」があり、有給休暇を取りにくい会社員に対し、国が有給休暇推奨日を指定することで支援するという目論見という噂だ。
ちなみに、ハッピーサーズデーで木曜から4連休という案もあったが、日曜が連休最終日だと鬱な気分になりやすいということで、却下されたという噂もあるとか。
なお、個人的には、これよりも祝日が土曜だったときの振り替え休日を実現して欲しいですね。