商売の基本は「仕入れより高い値段で売れること」と小学生のときに習いました。
自分の住んでいるところで安く簡単に買えるものも、隣の国で手に入りくいものならば、高く売れて商売になるという話でしたが、理屈はわかるけど、そんなものあるの?という感じで、当時、全然実感できませんでした。
しかし、海外旅行に行ったとき、醤油や味噌が日本の3倍とかで売られているのを見ることで、やっと実感できましたね。
こんなビジネスがあるようです。
要は、海外に行く人が日本でしか買えないものを代わりに購入、そして現地で手渡して報酬をもらうという取り引きを、スマホアプリが仲介するというものだ。
でも、よくイミグレーションのカードに「他人からの預かりもの」はないかという質問があってNGなのでは?と思ったが、購入は持ち込む人間自身が行うので、一応問題はないわけですね。
その他、法的問題ないかという見解は上記記事の補足記事にも書いてありました。
今のところ、問題なさそうです。
それにしても、サービス名が「HOKBIYA」というのは国に喧嘩を売っているような感じですね。正々堂々とはしてますが。