2022年の妄想ブログ:
以前、ここで紹介したシニア向け電話AI会話サービスが普通に進化してた。
1.ローカルネタ提供
利用者が住んでいる都道府県や市区町村の事件や事故、イベントなどをネタとして会話する機能が追加された。よりフレンドリーな会話が楽しめると好評のようだ。また、「明日の朝はマイナス2度まで下がるそうで、暖かくして寝てください」「〇〇神社では梅が見頃のようです。」など、その地域の天候関連の会話にも対応したそうだ。
2.健康相談機能
左わき腹あたりがシクシク痛い、時々動悸がするなど、健康的な不安を話したりすると、〇〇科の病院に行ったほうが良いとか、〇〇に効く薬が良いとかのアドバイスをする機能が追加。
また、頭が割れるように痛い等、緊急性の高い症状を会話から検知した場合は、人間のオペレーターに代わり、救急車の手配や家族への連絡なども行ってくれるそうだ。
3.見守り機能
1日1回定期的に電話、その結果を遠くの家族が確認できる機能が追加。
専用のサイトから会話の回数や時間を確認できたり、3回かけても電話を取らないと、家族にメールやLINEにメッセージが飛んで安否状況を確認できるそうだ。
なお、家族でも通話内容は確認できるようにはなってないそうです。
なかなか順調に進化しているようで、結構利用者を伸ばしているそうです。サービスの内容をそれぞれ見ると数年前からありそうな機能ですが、これを電話の会話で提供するアナログなところがシニアに受けているようですね。